~シェアハウス~
京治と順番にお風呂に入った
あなた「もう11時だからみんな寝てるね…」
赤葦「そうだね…お土産は明日渡そうか」
あなた「京治は明日も休み?」
赤葦「うん。もう期末終わったからね」
あなた「へぇ~期末終わるの早いんだね」
赤葦「私立だからね…普段休みが少ない分、テスト休みが多いんだよ」
あなた「そうなんだ~」
赤葦「音駒は明日も学校あるよね?」
あなた「うん!鉄郎が期末前でやばいって言ってたよ…」
赤葦「そうだったんだ…」
あなた「あれ?京治がテスト終わったってことは…光太郎…」
赤葦「…ノーコメントで」
あなた「…明日から光太郎の勉強見るか」
赤葦「俺も手伝うよ」
あなた「いいの?」
赤葦「うん。あなたさんと休日を過ごせるだけで嬉しいから」
あなた「ありがとう」ニコッ
赤葦「じゃあおやすみなさい」
あなた「はーい!おやすみ」
あなた「頑張ってきてね~!」
音駒「はーい!」
今は音駒組が家を出る時間…
あなた「あっ!鉄郎~」
黒尾「ん?」
あなた「テストっていつから…?」
黒尾「休み明け…」
あなた「じゃあ烏野と同じか…」
黒尾「勉強見てくれるんデスカ?」
あなた「いいデスヨ」
黒尾「えっ?!まじで?」
あなた「うん!」
黒尾「…リエーフも任せていいか?」
あなた「ふふっもちろん!」
黒尾「やっと自分の勉強が出来る…」
あなた「て、鉄郎も大変なんだね…」
黒尾「おう…じゃあ行ってくるな!」
あなた「はーい!行ってらっしゃい♪」
木兎「おはよー!」
あなた「おはよう」ニコッ
あなた「まだ寝てていいんだよ?」
木兎「いや!起きる!」
あなた「ふふっじゃあ朝ごはん用意しちゃうね」
木兎「俺も手伝う~」
あなた「じゃあ…目玉焼き作っておいてくれる?」
木兎「はーい」
あなた「アボカドサラダが意外と人気でなくなっちゃったんだよね~」
木兎「え!食べたい!」
あなた「今から作るよ~」
木兎「やった~」
あなた「そういえば…期末どうだった?」ニコッ
木兎「…」ガクガクブルブル
あなた「エースなんだから赤点は取らないよね~」
木兎「ううぅ…」
あなた「まぁ今回はしょうがない!」
木兎「許してくれるの?!」パァァ
あなた「うん!今回は♪」
木兎「…え?」
あなた「光太郎。」
木兎「は、はいぃ」
あなた「お勉強しよっか」ニッコリ
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前にアンケートをとらせてもらったんですけど
6時がいいと言う意見が多かったので、出来るだけ6時前後に更新したいと思います!
でも…私の都合で夜遅くに更新することがまだ多いと思います…
赤葦「まぁ優しい読者のみなさんだったら許してくれますよね?」
読者「…」
赤葦「許してくれますよ…ね?」(圧)
はい。
ということで、赤葦君に銘じて許してくだせぇ…
温かい目で見守ってくれると嬉しいです😊
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!