衛輔と話をしたあと、私たちはみんながいるところへと戻っていった
赤葦「あなたさん」
あなた「はーい」
赤葦「これ…」
あなた「おっ!ありがとう~!そこに置いといてくれると嬉しい!」
京治が持ってきてくれたのは…
スイカ!!
前にマネージャーちゃんたちがやりたいって行ってたからな~
あなた「喜ぶかな…?」
赤葦「喜ぶに決まってるでしょ」
あなた「ふふっ楽しみだね♪」
赤葦「そうだね」
あなた「みんな~集合~!」
「はーい」
あなた「今からスイカ割りします!!」
リエーフ「スイカ?!食べたい!!」
あなた「ちょっと待っててね~!」
あなた「ん~…誰か力持ちな人手伝ってくれない?」
木兎「はーい!」
牛島「俺も行こう。」
あなた「じゃあ~これ運んでくれない?」
木兎「スイカだぁ~!」
あなた「各高校に1つずつ行き渡るようにしたんだけど…足りないと思うから少し多めにしといた!」
木兎「やったぁ~!」
みんな「スイカ!!」
あなた「スイカは全部で8個あるんだけど、1つは先生方用なので…あとの7個は好きにしちゃってください!」
みんな「やったぁぁぁ!!」
あなた「あっ!ただ…無駄にすることだけはしないこと!」
みんな「はい!」
黒尾「ツッキー!一緒にやろうぜ~」
月島「嫌です。僕は赤葦さんと静かで平穏なグループでスイカ割りしたいんです」
黒尾「俺のツッキーが…」
赤葦「み、みんなでやりましょ…?」
あなた「うんうん~♪楽しそうだねぇ~」
白布「あなたさん」
あなた「ん?」
瀬見「俺たちと一緒にやりません?」
あなた「いいの~?」
白布「はい!やりましょ!」
あなた「目隠しって…本当になにも見えない…」
天童「あははっそういうもんでしょ~!じゃあ回してくよ~」
「い~ち、にぃ~、さ~ん、し~、ご~、ろ~く、なな~、はーち、きゅ~、じゅう!」
あなた「うわぁ~もうふらふらだよ…」
天童「あなたさ~ん!」
あなた「はーい!」
天童「あなたさんが立ってるところから~、3x+7の方向に進んで~」
ん?!
…どんな指示の出し方だ…?」
あなた「わ、分かった…」
とりあえず歩いてみるか…
白布「あぁ~…そこから21度だけy軸方向に向かってください」
?!?!
む、難しすぎる…
あなた「一生終わらないよ~!!」
牛島「あなたさんが指示通り動けばすぐに終わると思うが…」
あなた「指示が可笑しいんだよぉぉぉ…」
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聞いてください!!
1234!!
↑どうでもいい。
いやぁ~いつもいいね有難うございます!!
次は2356目指しちゃう…?
アンケート
2356
目指そう!
73%
むりむり
2%
そんなことよりパピコが上手い
25%
投票数: 466票
美味いが上手いになってる…🤪
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。