黒尾「呼んできたよ~」
あなた「ありがとう!!」
みんなでご飯を食べる前に改めて自己紹介をすることになった
あなた「えっと~ここのシェアハウスのオーナーをやってます!楠本あなたです!敬語はいらないし、好きなように呼んでもらって構わないから!」
みんな「よろしくお願いしゃーっす」
黒尾「音駒高校3年黒尾鉄郎。バレー部だ!」
夜久「同じく夜久衛輔!バレー部だ」
孤爪「音駒高校2年バレー部…孤爪研磨」
福永「同じく、福永招平」
山本「同じく山本猛虎です!バレー部です」
リエーフ「俺は灰羽リエーフっす!バレー部のエースになります!」
山本「あぁ?」
あなた「ちょっ!猛虎!抑えて~」
山本「…//」
あなた「続けていいよ!」
芝山「音駒高校1年の芝山優生です!バレー部に入っています!」
木兎「梟谷学園高校3年木兎光太郎だ!」
赤葦「梟谷学園高校2年赤葦京治です。バレー部の副主将になりました」
あなた「あっ…全員バレー部じゃん」
みんな「確かに!」
あなた「私も昔バレーやってたなぁ~」
リエーフ「え!あなたさんやってたの?!」
木兎「あなたさん細いからなぁ!ポキッといっちゃいそうだよな!」
あなた「え~意外と動けるんだよ~?」
赤葦「なら、今度みんなの休日が被ったら体育館借りてやりましょうか」
あなた「それいいね!」
「ぐぅ~」
あなた「あっ…ご飯食べてなかったもんね!じゃあ用意しよっか!」
木兎「うまそう…」
リエーフ「あなたさん料理出来るんだ…」
あなた「リエーフくん?バカにしてるのかな?」
リエーフ「ち、違います!」
あなた「ふふっじゃあ食べよっか!」ニコッ
全員「いただきまーす!」
ご飯中はみんなの趣味やバレーのポジションを聞いた
全員「ご馳走さまでした~」
あなた「流石男子高校生…全部食べきっちゃったね笑」
黒尾「ほとんど木兎の胃の中にあるけどなぁ~」
あなた「あははっ確かに!」ニコッ
あなた「みんなご飯の量はこれくらいで大丈夫?」
みんな「うん!」
あなた「ん!よかった」
木兎「明日から学校かぁ~!」
あなた「あっ…明日お弁当いる人~」
夜久「え?!作ってくれるの?」
あなた「いらなかった…?」
みんな「欲しい!」
あなた「じゃあ全員分作るね♪」
あなた「洗い物しちゃうか~」
黒尾「あなたさん~」
あなた「ん?」
黒尾「今風呂洗ってきたんだけどさ、みんな入らしちゃう?」
あなた「え!ありがとう!お願いしてもいいかな…」
黒尾「了解!これくらいは頼ってくださいよ~」
あなた「助かります!」
黒尾「んじゃ呼んでくるわ」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!