第102話

合宿(7日目)
1,610
2021/05/30 07:57



んっ…







あなた「朝…か」



赤葦「おはよ」



あなた「おはよう~」



赤葦「髪の毛すごいよ笑」



あなた「えぇ?!」



赤葦「櫛貸してよ。とかしてあげる」



あなた「ありがとう~」






赤葦「痛かったら言ってね」



あなた「はーい」



赤葦「一回とかしただけですぐサラサラになる…」



あなた「いいでしょ~」



赤葦「俺天パだからな…」



あなた「私は京治の天パ好きだけどな~」



赤葦「…ありがとう」ニコッ



赤葦「はい。終わったよ」



あなた「ありがとう~」



赤葦「まだ5時半だね…」



あなた「散歩でも行く?温泉入るのもいいし…」



赤葦「朝からお風呂…贅沢だ…」



あなた「入る?」



赤葦「いや、あなたさんと居たいからいい」



あなた「ふふっじゃあお散歩でもしますか」






















従業員「あら、お散歩ですか?」



あなた「はい!ここのお花綺麗ですね~」



従業員「ありがとうございます」ニコッ



赤葦「もしかしてアガパンサス…ですか?」



従業員「あら!よくご存じで~」



赤葦「読んでいた本に出てきたことがあるので…どんな花か気になって調べたことがあるんですよ」



あなた「そうなんだ~」



従業員「いい彼氏さんですね~」



あなた「えっ!か、彼氏じゃないですよ~!」



従業員「そうでしたか!仲がよろしいのでてっきり…」



赤葦「ふふっ」ニコッ



従業員「では私は仕事に戻りますね!」



あなた「はい!頑張って下さい」



従業員「ありがとうございます!」








あなた「それにしても可愛らしい花だね~」



赤葦「花言葉はラブレターだった気がする…」



あなた「そうなんだ~!」



赤葦「そろそろ戻る?」



あなた「うん!」



赤葦(あなたさんの誕生日にこの花上げたら喜ぶかな…携帯にメモしておこう。)







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はい!

っということであなたちゃんの誕生日決めます。
↑決めてなかったのかよ。




コメントしていただけると嬉しいですす!!




まぁアガパンサスは夏の花ですけど、小説の力で年がら年中咲いてます。




はい。



咲いてます。

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