あなた「よしっ!荷物はOKかな…」
私は今日からシェアハウスを開設する
んっと…今日から入る子が…
音駒高校3年 鉄郎くん、衛輔くん
音駒高校2年 研磨くん、招平くん、猛虎くん
音駒高校1年 リエーフくん、優生くん
梟谷学園高校3年 光太郎くん
梟谷学園高校2年 京治くん
やっぱり音駒高校が多いなぁ~
部屋の片付けをしていると…
ピンポーン
あなた「はーい!」
ガチャッ
??「こんにちは…//」
あなた「こんにちは」ニコッ
??「えっと…今日からお世話になる黒尾鉄郎と」
??「孤爪研磨…」
あなた「はーい!鉄郎くんと研磨くんね!」
黒尾「…//」
あなた「鉄郎くん…?大丈夫?」
孤爪「クロは照れてるだけだから大丈夫だと思います…」
あなた「そっか!あっ…私に敬語使わなくていいよ!」
孤爪「分かった。じゃあ俺のこと研磨って呼んで」
黒尾「あっ!ずりーぞ!俺も君付けなしで!」
あなた「はーい笑」
トンッ トンッ トンッ
シェアハウスは2階建てで、1階は共有スペース2階はそれぞれの部屋になっている
あなた「鉄郎はここの部屋で…研磨は向かいの部屋ね!」
孤爪「分かった」
あなた「荷物整理できたら一回降りてきてね~」
孤爪&黒尾「はーい」
その後も数人ずつシェアハウスメンバーが集まった
夕飯作っちゃうか~
あなた「~♪」
??「ずいぶん楽しそうですネ」
あなた「うぇあ?!」
黒尾「ふはっw変な声」
あなた「もう…片付け終わった?」
黒尾「うん。あと喉乾いちゃってさ」
あなた「お茶でいい?」
黒尾「うん。お茶がいい」
あなた「じゃあいれるからリビングで待ってて~」
黒尾「えっ!自分でやるよ」
あなた「いいからいいから~」
あなた「はい!どーぞ」
黒尾「ありがとう」
あなた「鉄郎にちょっとお手伝いお願いしてもいいかな?」
黒尾「どーぞ」
あなた「みんなにご飯出来たから降りてきてって伝えてくれない?」
黒尾「分かった」
あなた「ありがとう~」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!