あなた「やっと宮城~!」
赤葦「そうだね」
あなた「みんなに差し入れ持ってくからさ、ちょっと寄り道していい?」
赤葦「もちろん」
あなた「差し入れ何がいいかな?」
赤葦「俺はアイスとか…飲み物くれたら嬉しいかな」
あなた「じゃあそうしよう~」
飲み物とアイスを購入して、音駒高校の合宿所へと向かった
~合宿所~
あなた「こんにちは~」
黒尾「お!来たか~」
音駒のみんなはお昼ご飯を食べていた
あなた「午後も試合あるの?」
黒尾「おう」
あなた「それじゃあ…これ差し入れなんだけど、タイミング見計らってみんなにあげてくれないかな?」
黒尾「りょーかい」
あなた「私は烏野高校見に行くけど…京治と光太郎はどうする?」
赤葦「俺はどっちでもいいですよ?」
木兎「…眠い」
赤葦「…じゃあここに残ってます。木兎さんを寝かしつけてから音駒の観察するんで」
あなた「分かった!じゃあ行ってきちゃうね」ニコッ
赤葦「行ってらっしゃい」
~烏野高校~
あなた「こんにちは~」
烏養「お!久しぶりだなぁ」
あなた「繋心先輩!」
??「か、監督…その人は?」
烏養「あぁ…全員集合!」
あなた「えっと…私は楠木あなたと申します!よろしくお願いします」
烏養「これからあなたには少しだけ練習を見てもらう」
あなた「えっと…自己紹介お願いしてもいいですか?」
??「澤村大地です!」
??「菅原孝支です!」
??「あ、東峰旭です」
??「西谷夕です!」
……
あなた「OKです!繋心先輩…早速やりますか?」
烏養「おう。好きなようにやってもらって構わないならな」
あなた「はーい」
あなた「え~時間もあまりないので、取り敢えず苦手と聞いているサーブレシーブやってもらいます!」
みんな「うっす!」
澤村「誰がサーブ打ちますか?」
あなた「あ~私打つよ!」
烏養&あなた以外「え?!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!