第126話

未経験中学生
4,176
2020/05/06 11:31
部活終わったら、家に帰ってて。
藤ヶ谷先生が迎えに行くから。




と紙に書いて、生活記録に貼り付けた。





わかった



と、高橋くんの机に付箋が貼られてた。







5時に、さっさと帰る。



体育館では、バスケ部の声。









7時になっても、来ない、、、




どうしたかな?




って思ってたら、ピンポーン








あ♡









ん?





いつも、入ってくるのに。









だれ?









開けると、そこには高橋くん。







あなた

どうぞ

高橋くん
高橋くん
おじゃまします




と言って、私を抱きしめた。




あなた

やだ、ダメよ、太輔が来る

高橋くん
高橋くん
遅いって。
あなた

じゃあ、キスして






ちゅ♡





ちゅぅぅ







ギリ、キスみたいなとこまでシた。







あなた

ダメだね、セックスしたくなる

高橋くん
高橋くん
うん、、、





2人で食べる?



オレ、帰らないとだよね?



もう暗いからさ、太輔帰るまで、待ってなよ



太輔は、帰ってくるんだね、、、エロい、勉強になる



宿題みてあげる



うん、数学以外は、できるの?



物によるよ









いつも太輔が座ってる椅子に、高橋くん。隣に私。





高橋くんは、ふっと鉛筆を置くと、キスをした。








唇がギリギリ離れたところで、、、
高橋くん
高橋くん
その、ブラウスから透ける下着がさ、朝のあの喘ぎ声の後着けたんだって想像するから、、、
あなた

やだ、ごめん、、、

高橋くん
高橋くん
でもさ、あっち向くと、かわいいブラジャーが干されてて。
高橋くん
高橋くん
もう少し、未経験中学生のフリしやすくしてよ
あなた

ごめん、、、

あなた

朝、聞いてたんじゃん!!

高橋くん
高橋くん
4回?
高橋くん
高橋くん
オレも抱いてよ
あなた

うん、シたいね






ちゅぱっ






ポルシェが、騒音と共に帰って来た。






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