早めの夕飯を4人で食べて、3人はテーブルとともに帰るはずだった、、、
しかし。
そのテーブルがそんなに大きいと思ってなかった、、、
という、理由で那須くんは、羽翔と帰り、那須くんの車で再度来ることになった。
何度も言うのに、何度も断られ、、、
音翔と2人になった。
那須くんと羽翔は、大量の段ボールと共に帰ってきた。
4人でわちゃわちゃしながら、梱包して、那須音翔が、車に乗せた。
結構遅い時間になった。
3人の私の子供のような、大人になった子たちは、ナスくんの車に乗って帰っていった。
その夜、
『恭平くんも、さそってよー』
『恭平くんも、やりたかったー』
『恭平くんは、のけものなのー?』
延々と言われたのは想像の範囲、、、、
でも、あの3人を呼んだのは、お前だろ?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。