狭いキッチンで、麦茶飲んでたら、後ろから来ましたーーー
肩越しにキス
そのまま、彼は私の後頭部に大きな手を当てて、
むぎゅーーーーって、エロ目の、キスをくれた。
ちゅぅっ
はぁ、、、
そんな、キス、、しないで、、、
なんで??
でも、泣かされたのは、アタシ、、、
ぐちゃぐちゃにされた、、、
だって、、、
恭平くん、若いんだもん、、、
でも、さっき、ずいぶん出してるから、、、出ないし。
ちゅ
彼は全身で愛してくれる
私の全身を。
右の肩甲骨にキスマークをつけた
、、、3回重ねた。
そんなの、初めてだった。
そう呟いて、もう1度重ねた、、、
そのまま、彼のゴツゴツした大きな手は私を愛で、
たくさん汗をかき、
何度も何度も果てた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!