第1005話

♥️那須くんのお話♥️35
674
2020/08/24 00:00
それは、3時間目の英語の時間に起きた、不思議事件。







窓際の席のりりか。
突然振り向き、付箋を渡してきた、、、








きたなす





と書いてあった、、、







ん?なに?






















今日は、那須くんの合格発表。
休み時間の度に、スマホをチェックしてた。










菊池さんの妹
菊池さんの妹
りり?なにって?




ーーーはい、菊池、次のとこ、読んで?





菊池さんの妹
菊池さんの妹
あ、、、え??はい、、、、





立ち上がったとき、
クラスのドアが空いた、、、





バーーーーーン!!!!









現れたのは私服の那須くん!!!











那須くん
那須くん
羽翔!!!あった!!!!
菊池さんの妹
菊池さんの妹
ほんと?!やったーーーーっっ
那須くん
那須くん
ありがとう
菊池さんの妹
菊池さんの妹
よかった♡









ひゅーーー♡
ひゅーーー♡







はっと気づいたら、私の両手は那須くんの首にかけられ、


那須くんの右手は私の腰、左手は頭を押さえてた、、、









( ̄O ̄;) ( ̄O ̄;)






菊池さんの妹
菊池さんの妹
あ、、、
那須くん
那須くん
あ、、、





ゆっくり、、、離れた、、、、😅





恥ずかしくて、廻りが見れなかった。









おめでとうございます!!!


りりかの号令でみんなが言ってくれた。








英語の担任が、、、

ーーーーー那須か?受かったのか?早稲田?
那須くん
那須くん
はい、慶應ですけどね。
ーーーーーよかったな、とりあえず、、、進めていいか?
那須くん
那須くん
羽翔、借りていきます








そう堅い挨拶をして、私の手を引いて、誰も居ない廊下を走りだした。








プリ小説オーディオドラマ