第201話

涙味の行為
2,919
2020/05/11 05:17
そのまま、暗くなるまで、愛し合った。






オクまで、、、



こう?



う、、、うん、、、あぁ、、、



ん、、んう、、、ぁぁ、、



はぁ、、、っっ!



ねぇ、きもちー?



うん、、、ぁぁ、あなた震えてるよ



うん、、、うん、、、うんんんんぅぅ、、




はぁっっ!!!はぁ!!!



ぁぁぁぁ!!たいすけぇ、、、



はぁ、、あなた!!すき、、だよ、、、



うん、、、、あたしも、スキ!!










ガチャガチャ!!ドンドン!!

ピンポーン、ピンポーン!!





先生!!








高橋くんだった。







聞こえてたはず。




あたしの声。




これで、もう、高橋くんには戻れない、、、

















太輔と結婚しよう。






そうすれば、高橋くんはわたしを忘れて、わたしも彼を忘れる。




みんな、幸せになれる。











そう、思いたかった。










藤ヶ谷先生
藤ヶ谷先生
誰?
何もまとわないわたしをベッドに残して、太輔は玄関を開けた。







高橋くんは泣いてた。





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