太陽工業からあのアパートを歩いて往復してみた。
、、、何度も何度も。
駅の構内を通ってたな、あいつ。←憶測
こりゃ、次はパン屋さんだな←結論
なぜなら、駅にあるパン屋さんがすごくいい匂いがしたから
駅のパン屋でメロンパンを買った。
あと、コロッケパン、
この小さいメロンパン、あなたと食べたい、、、
チョコロング、あなた好きだよね
もう、、、あなたのことしか、考えてない。
近くのパン屋さんを検索してみた。隣の駅前にある。
手始めにそこ。
名前はホルン。
登り坂の、途中にある店舗。
静かな住宅街だ。
いかにも、あなたがひっそり隠れて←言い方!!
居そうな土地。
いらっしゃいませ
パンを棚に並べてた店員が、びくっとした。
簡単だな、、、
半ベソかきながら、振り向いた店員は、まちがいなく、あなただった。
メロンパン3個も、どうしようか、、、
外で待ってた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。