第158話

三者面談
3,262
2020/05/08 03:13
テストを返却して、


面談予定だして、


冬休み計画。





高橋くんは、みんなに紛れて、ちゃんと出した←言い方




2人で話す時がない、、、







白石さんと、2人で帰って行く、、、








それを2階の職員室から眺めるのが、日課になってた。














三者面談に、高橋くんのお母さんが来た。



高橋くんのお母さん
あの子、なんかおかしくないですか?
高橋くんを廊下に出してから、お母さんが始めた。
あなた

とは?

高橋くんのお母さん
急に勉強し始めて。
高橋くんのお母さん
かと思えば、毎日、女の子と帰ってくるし。
あなた

白石ですか?

高橋くんのお母さん
そう、毎日。
あなた

毎日、、、





だから、デートの約束、忘れてるのか。





あなた

中学生ですし。なにか、目に余る事とか、あればおっしゃってください。指導します。

高橋くんのお母さん
先生は、、、先生とは、なにもないですよね?
あなた

え?





凍る、、、




高橋くんのお母さん
新学期あたり、先生のことが好きって言い出して。
あなた

え?

高橋くんのお母さん
どうしたら、男として見てもらえる?とか
高橋くんのお母さん
どーしたら付き合える?とか、、、
高橋くんのお母さん
話したんですよ、、、教師と生徒は付き合えないって。
あなた

ありがとうございます。私には特に、、、






お母さん、すいません、、、

お互い、本気です。

2人になれば、、、必ず、シてます、、、





高橋くんのお母さん
何かあれば、お互いに。
あなた

はい、よろしくお願いします









ドキドキした、、、心臓がどうにかなるかと思った。







廊下に出ると、白石さんと手を繋いで立ってた。
高橋くん
高橋くん
オレら、2人で帰るから。
高橋くんのお母さん
うん、、、適当な時間に帰ってきてよ!!
あなた

ありがとうございました😊また、よろしくお願いします








高橋くん、その手は、私を愛でる手じゃないの?



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