朝のシャワーは、複雑。
明るい日差しに照らされて、彼女の身体はいつもより色っぽい、、、
そう、ここまできて、やっとの、太輔side
ちゅ♡
ちゅ♡
ふふふ、、、
なんか適当にね、、、
というわりには、玉子焼きがむちゃくちゃ、美味い
着替えて、、、ここからが、お泊まりの真骨頂
彼女の髪を結う
どうにもこうにも、これが好き
ドライヤーしてる時の顔、
髪を引っ張りすぎたときの顔、
出来たって言ったときの顔、
振り向く瞬間の顔、
オレには宝物
カレンダーを2人で見た。
そこには、更新と書かれていた。
ちゅ
ちゅ
ふふふ
ちゅぅぅ、、、あぁ、、
ちゅぱっ、、、
んぁ、、
ちゅ
ちゅ
更新記念に今夜もきていい?
ぜひ♡んふふ
行こ
先に行ってよ、、、?
オレ車で行く
あ、そうか。
彼女は靴を履いて玄関を開けて、オレの靴を整える
ガチャリ
ドアの向こうには、高橋くんが立ってた。
やばい、、、
どこから聞いてたの???
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。