第404話

オクまで来てくれる
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2020/05/30 02:19
受験勉強→セックス→受験勉強→ケーキ


それがルーティーン







あたしがいなくても、勝手に勉強してるし。


あたし、お母さんか、お姉ちゃんか、、、









高橋くん
高橋くん
なんかあった?
あなた

ん?






キッチンに立つ私を、後ろから抱きしめる。





高橋くん
高橋くん
なんか変
あなた

そお?







太輔から電話があった。
バレンタインのチョコ届いたよって。





早く会いたいって言われて、私もって言った。










ほんとは、行きたくない。


広すぎるあの家、

デカすぎる車、








なにもかも、ひとりぼっちな気持ちになる







高橋くん
高橋くん
あなた?



ちゅ






首筋にリップ音を響かせ、キスをした彼。





私の服を脱がしてくる、、、







あなた

ご飯の支度が、、、

高橋くん
高橋くん
今日はいらない
高橋くん
高橋くん
あなたが欲しい





後ろから、あちこち触れてくる、、、





下着はベタベタにされ、



肩には、キスマークがいくつかつけられてた






あなた

高橋くんだけを思って生きていたい




彼の方を向き、彼の服を脱がせ、胸に赤いシルシをつけた






ベッドで舐め合った、、、





指を突っ込んだり、


摘んだり、


こすったり、


噛んだりした







いろんなところから、いろんなベタベタが出てきて、




気持ちは満たされて、


意識は飛びそう。








あなた

入れてよぉ♡

高橋くん
高橋くん
うん、、、いい?
あなた

早いよ、あたし

高橋くん
高橋くん
ダメ、、、、オレの方が早い





彼は腰をガンガン振り、


奥まで来てくれた。











汗なのか、他の液体なのか、、、


身体は湿り、


2人で昇った、、、、









なんとなく、今までと違った。

愛し合うセックスだった。



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