発電所まで走り出した、あなた。
平常心なんかで、いられない、、、
飲んでるの、午後ティーだよ、、、
かわいい、、、ほんとに。
水門まで来ると走り出す。
何かと思えば、
水門だもん、、、ね。
落ち込んだ姿も、
こーゆー事に笑ったり、
走ったり、、、
オレ、泣かせるし。
怒らせるし。
でもさ、
本当は一緒にいたいんだよ
先生のあなたもいいけど、
ベッドの中のあなたも、
シャワー浴びてるときのあなたの色気も、
多分これからもっと年取った時のあなたも、
多分、ずっと好きなんだよ
藤ヶ谷には、水門のこと、言えないって、、、
一緒に行くんだろ?
それでも、好きなんだよ、、、
藤ヶ谷と行って大丈夫かな。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!