第2話

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2025/04/08 04:05 更新
生徒の声が鳴り止まないここは
ある高校の2ーBだ。
ザワザワしていると言ってももちろん全員が
喋っている訳ではない。

何者かは色々な者からの視線を奪っておきながら
人に喋りかけていない奴もいる。
それがこいつ黄海紗桜。通称シャオロン。





_
カラオケ行こうぜ!
_
それよりもボーリングとかじゃね?



_
まって!一目惚れしたかも!
_
え!誰⁉︎イケメン多いしわかんないって!





…はぁ
仲良いやつもおらんし、ざわざわ煩いし、
高校2年生、おもんない一年になりそうやわ。
そう思いながらつまらなそうにクラスを見ていると
左肩がトントンッと叩かれた。
sha
誰やお前。
あなた
えっと隣の席のあなたの名字あなたの下の名前です。
暇そうだったので話しかけようかなと。
sha
そんな理由で赤の他人に話しかけるなんて
変わってるやつやなお前。

どうせこいつも俺の外見しか見ず
話しかけてきたんだろうと思い、
嫌味ったらしく返事をする。
sha
顔が目当てならどっか行けよ。
優しい優等生さんは苦手でね。
外見以外が目的ならば全員と仲良くなろうという
優等生ともとれる行動をしてるやつだと思ったため
何処かに行っとけといかにも嫌そうに話す。
あなた
まず貴方の外見はどうでも良いし、
興味があっても私の席は貴方の隣です。
あなた
せっかく隣の人と仲良くしてあげよう
と思ったのに。

お世辞にも優等生とは言えない発言をしているこいつに
肩を叩かれたときのことを思い出してみると
確かに俺の席に来るような音は聞こえなかったな
と少し恥ずかしくなった。
sha
…っ
俺より優位に立っているこいつが
むかついたから顔を背ける。
怒っただけでふいっと反対方向を向く幼稚な
自分の行動の恥ずかしさで顔を赤らめて。
あなた
顔を背けてすねるなんて
小学生じゃないんだから…
あなた
あんた名前はなんて言うの?
sha
言ってなかったか?
俺は黄海紗桜。
まぁシャオロンでええわ。
クラスでぼっちになるくらいなら
こいつとでも仲良くしておいた方がマシだと思い
名前を教える。
というか…
sha
お前敬語かタメ口かどっちかにせえよ。
調子狂うわ。
あなた
じゃあこれからはタメでよろしくね。
シャオロン。
ほんまにこいつ居ると調子狂うわ…
あなた
ふぅ…まずは友達1人かな!
シャオロンは友達一号ってことで。
sha
なんやねんお前。
意味わからん、人を信用しきってるし。
この後も少し口喧嘩のようになりつつも
友達とは言えるような関係になっていった。
なのでシャオロンと昼ごはんを食べることにした。
あなた
食堂迷うなぁ〜うどんか、パスタか、
いや!蕎麦か?
sha
麺類以外の選択肢はないんか?
などとどうでもいいような会話をしていると
_
あれ?あなたの下の名前さん⁉︎とシャオロン…
と私の足元から聞こえてくる。
sha
この声は!ホビット!
rbr
いや、ロボロや!
とよくシャオロンと一緒に遊んでいる内の1人。
天乃ろぼたさん?だ。
rbr
初めまして!どうも天乃呂戊太です!
ロボロって呼んでください!
声が大きく、耳が壊れそうだ…
多分悪い人ではなさそうなんだけど、
悪気はないんだろうけど、耳が痛い。
あなた
どうも呂戊太さん。
これからよろしくお願いします。
rbr
ロボロでお願いします!
何故そこまでシャオロンやロボロに
こだわるんだろうか?
あなた
わかりました。ロボロさん…
sha
ロボロの勢いにあなたの下の名前若干引いとるで?
rbr
あなたの下の名前?あなたの下の名前さんのこと
呼び捨てなんかお前⁉︎
sha
まぁこいつやし
rbr
こいつじゃなくてあなたの下の名前さんや!
もう放っておいても良いだろうか?
その後私はその2人を置いて食堂でご飯を食べた。
ちなみにざる蕎麦にしました。
ここの食堂なんでも美味しいんだけど、
やっぱり麺類がいいんだよねぇ〜
_
お隣失礼します!
_
お願いします!
誰だこの2人組?
1人は厨二病みたいな片目隠しをしてるし、
もう1人は高校生とは思えないほど小さいし、
2人とも声がでかい。
黄色一色みたいでお腹らへんにぺとある服装と、
お腹らへんにドクロマークのある紫色の服装。
…特徴的すぎないか?
pn
昼食一緒に食べても良いっすか⁉︎
sn
良いですか⁉︎
元気だなぁ

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