第31話

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2019/03/28 17:32
泣き疲れたのかいつの間にか寝てしまっていた
タクヤ
着いたよ~
あなた

、、ん、

タクヤ
起きろー!
あなた

、、ん、、すぅ、、

タクヤ
もー、、(唇重ね)
あなた

、、んん、?!

タクヤ
ふはっ、起きた?
あなた

え?あ、うん、?

タクヤ
ここ俺ん家、動物運ぶぞ
あなた

あ、うん!

たくちゃん家大きいなぁ
あなた

ごめんね、急に

タクヤ
だいじょぶ
あなた

優しすぎて溜め込んでないか心配だよ、

タクヤ
ん?
あなた

お仕事で失敗してしもうたとか、上手ういかんかったりムカついとーことがあったり辛かったり、、いつでんうちに言うてよかっちゃん?
うちに当たってよかっちゃん?
《お仕事で失敗しちゃったとか、上手くいかなかったりムカついてることがあったり辛かったり、、いつでも私に言っていいんだよ?
私に当たっていいんだよ?》

タクヤ
、ありがと、、でも今お母さんとかお父さんのことを思い返して余計辛くなっちゃったでしょ、あなたが俺の心配なんてすんな、、(抱きしめ)
あなた

ありがとう

タクヤ
いーえ、、これから暫く俺の仕事ついてきなよ、
あなた

え?

タクヤ
お前一人にさせるの心配
お前が辛そうにしてるのほっとけない
あなた

ぅん、

タクヤ
だから俺についてきて、一緒に現場行って一緒に帰ろ
あなた

わかった、

一人心細い"今まで"とは違って優しいたくちゃんが支えてくれる"これから"は幸せなんだろうな
そう思うことができた

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