第2話

one ( 本編 ) & 設定
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2021/10/24 13:00










先生から原稿用紙を5枚渡された。






「 最低3枚なー 」





…だと。












締切は5日後。 今からもしもの話を想像して書くには十分だ。









( もしも……か, )








きっと, 神様が本当に居るわけもないし,





人が死ぬことなんて一秒に一回ある。








もしもの話なら, “ そうなってほしい “ ってものを…











「 もしも かー! やっぱ, 死神が現れた時とか書いてみたりしたらどうよ?‪w‪w‪w 」




「 お前妄想が過ぎるわ‪w‪w‪w‪w
  まぁ, それもありだな‪w‪w‪w パクらせていただきまーす‪w‪w 」




「 おいやめろぉ!‪w‪w‪w 」












( 行き過ぎたのでも…いいんだ )






クラスメイトが騒いでるのを聞いてまた考え直す。








どうせなら, 小さい頃 妄想してたものを, と思って昔を思い出す。









( 小さい頃は…そうだなぁ, 好きな人が死んだら世界がループする, とか。 )








ループもん好きだな, と自分で自分を嘲笑うあざわら





 ___ だけど, アリだな?






一応 自分にも春は来ているもので, 好きな人は居る。




暫くしばら考え込んだ後, ざっくりとしたテーマを決めた。



















『 神様が居る世界で好きな人が死んで, それを機にループ…する。 』













「 随分ファンタジーだね?☆ あなたちゃん! 」


















……この声は。










現在進行形で, 私の好きな人
















『 ぉ, 及川… 』












及川「 はぁ〜い? 」


















( 一番, 聞かれたく無かった人… )

































next ↪︎ ♡×8










ごめんなさい, 設定書くの忘れて公開しちゃった…











夢井 あなた  / ゆめい




青葉城西 3年6組 ( 及川と同じクラス )


年齢 17歳


誕生日 2月9日


趣味 校舎の裏にいつも会いに来る猫を愛でること












後々, 趣味のところ大事になります






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