第3話

愛し愛され。
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2019/09/14 14:38


今日も朝から一日中仕事だった。私が原因なわけじゃないのに、怒られてみんなから冷たい視線を送られる日々。毎日毎日、もう辞めてやるって思うけど実際に辞められるわけじゃない。


今、私がいる部署は人手が足りなくてそれはもう絶望的だった。辞めるとしたら新人の子が入ってくる春になる。


でもその前に私の体が壊れてしまいそうだ。





DH「ただいまぁ〜」
DK「おかえり〜」


一緒に住んでいる彼氏のドギョムだ。


DK「今日もお疲れ。」
DH「ありがと、オッパも疲れたでしょ。先に寝てて良かったのに。」
DK「ううん、ダヒョナと一緒に寝たかったの。」
DH「そっか。ありがと。」
DK「ダヒョナなんでも溜めちゃうんだから、僕心配なんだよ?」
DH「はいはい笑」
DK「はい は1回〜!!」


いつも明るくて、私の帰りが遅くても待っていてくれるとてもありがたい存在。そんなオッパが、私は大好きだ。


でもたまに、オッパの彼女が私でいいのか不安になってしまう。だって私はオッパに比べて鈍臭いし、鈍いし、可愛いわけじゃない。オッパの周りには私よりも可愛い方がいるだろうに。


そんなことを考えてると、オッパがハグをしてきた。


DK「ダヒョナだ〜い好き。」
DH「、どうしたの笑」
DK「無理しないでね?ダヒョナの元気がなかったらオッパ悲しくなっちゃう。ダヒョナのためなら愚痴だってなんだって聞いてあげるよ。」
DH「ありがと、」


こういうとこも好きだ。こうやって言ってもらいたい言葉を言ってくれる。前にもこんなことがあった。


いつもはこの会話だけで終わるけど、今日は素直をなってみようと思う。


DH「ねぇ、オッパ。」
DK「ん?」
DH「大好き。いつも話聞いてくれたり、いつも明るくて私も明るくなれた。これからも一緒にいてね?」
DK「今日は素直だね笑 もちろんずーっと一緒だよ。」



___オッパいつもありがとう。愛してる。













割と糖分多めになってます🙈🙈
疲れた時とかにオススメかもです笑







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