第7話
静かな暮らしとは … 1
やっぱり俺疲れてんのか …… な !?
そう言って近づいてきて 、
俺の前髪をさっと上げた 。
咄嗟に手を帝月さんの手を振り払う 。
面食いってやつか …
流石にこんなインキャ相手にはしないだろうけども 。
お昼の時間 、安定のぼっち飯をしようとしていると 、
女子が呼んでいる 、と言われた 。
静かに暮らすはずだったのになあ …
そう…そのはず…なんだけど…
何故俺はぼっち飯をしてないんだろうか(白目)
いや別に恋愛する気はないですね …
行くから行くから…少し落ち着いて …
…
放課後 、部室では無くPTA室に呼ばれる 。
無駄に広いだけあって使えるっちゃ使えるんだろうな 。
「 この結果を深く知れば知るほど
もっと悪い事が起こる 」