あのあとお墓に2人で行って
お花と快斗の好きなお菓子と
ずっと渡したくて買ってたけど
結局渡せなかった
お揃いのキーホルダーを置いて
三門と3人でいっぱい話した
きっと快斗も
三門の誓いを聞いて
安心してる。そんな気がした。
快斗。
今までにほんとにありがとう。
快斗がいなかったら
多分三門と仲良くなることなかった。
だって三門と快斗は元リア充だもんね?
あの時はどれだけ嫉妬したことか笑笑
それに、三門と快斗がいなかったら
いじめられた時
メンタルもたなかったとおもう。
もしかしたら、この世にいなかったかも笑笑
ほんとに快斗には感謝しかないよ。
ほんとにありがとう。
これからもずっと
ずっと
ずっとずっと。
ずっと大好きだからね!
だから心配しないで!
三門もいるし、
ここで快斗に誓うよ。
快斗、私は
快斗の分まで
泣いて
笑って
怒って
楽しんで
この人生を生きていくことを
誓います!!!笑笑
ほんとにありがとう。
END
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。