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第73話

073







進んでいけば、何人かの隊士の方が震えていた






















早くこんな世の中がなくなってしまえばいいのに…


















鬼なんて……


















本当は憎いのに
















そんな気持ちが私の中を支配していく

















もう、最近は上手く笑えなくなったな…














でも笑っていないと、自分を見失いそうで


















簡単に壊れてしまいそうで…

















カナエちゃんと兄様の思いを繋ぐと決意したのに






















ここで踏みとどまってはならない



















桜柱なんだから














月ノ宮あなた
こんばんは(ニコッ
月ノ宮あなた
大丈夫ですか?
月ノ宮あなた
柱である私たちが来ましたからもう安心していいですよ(ニコッ
月ノ宮あなた
よく耐えましたね
隊士
桜柱様!風柱様!
月ノ宮あなた
さぁ、鬼さん出てきてください
下弦の弐
自分から誘ってくるなんて、よほど私に食べられたいのね
下弦の弐
いいわ、皆殺しにしてやるから












あなたは鬼の後ろにいつの間にか移動していた












下弦の弐
(なっ!こいつ…柱ね…でも私は強い、大丈夫…私なら殺れる!そして、あのお方から褒めていただく…!もっともっと強くなるの!)
月ノ宮あなた
こんばんは、可愛いお嬢さん(ニコッ
月ノ宮あなた
あなたは人を何人殺しましたか?
下弦の弐
ど、どうしてそんなことを…!
月ノ宮あなた
あら、怒っているのではありません、質問をしているのです!
不死川実弥
………
月ノ宮あなた
私はあなたの事を殺したりはしませんから安心してください!
月ノ宮あなた
お嬢さんは、今まで人を殺してきた分いろんな辛いこと、苦しいことに耐え、報いを受けるのです!そして新しく生まれ変わる!
月ノ宮あなた
どうですか?
下弦の弐
それって、痛いことなんでしょ!やるわけないじゃない!!馬鹿なの!?
月ノ宮あなた
そうですか…残念です
月ノ宮あなた
貴方が人間にしてきたことの方がもっともっともっと痛く苦しく悲しい事だったというのに…
月ノ宮あなた
私が味わせてあげましょう!今まで亡くなった人の痛みを