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第47話

047









奥へ進めばみんなの着物があった






















月ノ宮あなた
こんな所にいたんだね
月ノ宮あなた
一緒に帰ろうか














もちろん返事はない


















だけどこの着物だけは痛い思いをさせたくない



















これを優兄様達だと思って生きていたい























その時























ユラッ
















グラッ















ガタガタガタ


























月ノ宮あなた
!?もしかして…地震!?















大変!





















この建物はもうボロボロで今にも崩れそう























お願いだからこれだけでも





















私は着物を持って出口へ走った













この宮殿はとても広く、鬼殺隊一俊足の私でも間に合わないだろう





















建物が崩れてきた



















顔や腕、足に切り傷が出来ていく




















でも、今は必死に走る


















もう、傷つけたくない





















例えそれが形見であっても