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第57話

057








冬弥の腕が私の腰に回る






















私の横には反対の手




















後ろは壁



















つまり、今は冬弥に壁ドンされている状態である























気持ち悪い

















お願いだから私に触らないで

















義勇くん


















早く来て


















こうやっていつも義勇くんに頼ってしまう自分が情けなくて悔しい






















私の頬に暖かいものが伝う




















これは私の悔し涙だった
















幸村冬弥
あれ?あなた泣いてるの?
幸村冬弥
可愛いなぁ
幸村冬弥
ほら、大丈夫だよ
幸村冬弥
僕が守ってあげるから













不敵な笑みを浮かべている冬弥は不気味に思えた






















何とかしてこの状況から抜け出したい

















そう思って押し返そうとしても上手く力が入らない
















幸村冬弥
君には無理だよ
幸村冬弥
か弱いあなた
幸村冬弥
わかっているだろう?君は腕力がないんだ
幸村冬弥
君は速さがなかったら鬼を切れないんだろう?
幸村冬弥
僕は君の全てを知っている
月ノ宮あなた
ポロポロ
月ノ宮あなた
いや、怖い、、
月ノ宮あなた
た、助けて!
幸村冬弥
こらこら笑、騒いじゃダメだろう?
月ノ宮あなた
やだ!義勇くん!義勇くん!
幸村冬弥
っ!
幸村冬弥
ほんとにあいつには腹が立つ
幸村冬弥
僕の前でそいつの名を呼ぶな
幸村冬弥
虫唾が走る












その時












冨岡義勇
おい、俺のあなたに何をしている















私の大好きな人の声が響いた