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第31話

031








あれ以来、もう一度義勇君と一緒にいたいという思いが強くなった


























今好きだと言ってくれたんだから、私も勇気を出さなければ






















そう考えていたら、いつの間にか義勇君の屋敷に向かって走っていた
















月ノ宮あなた
ドンドンドンドンッ
月ノ宮あなた
義勇君!いる?
月ノ宮あなた
(お願い、出てきて…)














ガラッ

















冨岡義勇
あなた…どうした
月ノ宮あなた
少し、お話しない?
冨岡義勇
入れ
月ノ宮あなた
お邪魔します











座布団に座り、向き合ったが無言が続いた


























気まずい




























月ノ宮あなた
あの、義勇君
月ノ宮あなた
この前はごめんなさい
月ノ宮あなた
本当は義勇君のこと大好きだったのに
月ノ宮あなた
あんな酷いこと言っちゃって…
月ノ宮あなた
許して貰えなくていいから謝らせて
月ノ宮あなた
ごめんなさい

















フワッ





























暖かいものに包み込まれた


























あの日と同じ感覚だ
























雷が怖く震えた私の身体を優しく包み込んでくれた





















あの感覚だった


















冨岡義勇
いいんだあなた
冨岡義勇
許してくれてありがとう
冨岡義勇
好きだ、あなた
月ノ宮あなた
うん、ありがとう






















でも、この時の私の”好き”は


















友達としての好き



















義勇君の”好き”は






















恋愛としての好き



















だったことを


















まだ私は知らなかった