無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第28話

028




義勇side
















俺は任務帰りにあなたを見かけた






















あなたは顔の布を取っていたが、後ろ姿しか見えなかった

















声をかけてみよう



















そう思い、あなたの方へと向かった




















…………………………………………………













冨岡義勇
あなた…












散歩の途中で義勇君に話しかけられた












月ノ宮あなた
なんですか?冨岡さん
冨岡義勇
顔の布、取ったんだな
月ノ宮あなた
えぇ
冨岡義勇
その、綺麗になったな…///////













好きな人に褒めてもらった















せっかく離れたのに
















また好きになっちゃうじゃん






















月ノ宮あなた
ありがとうございます
冨岡義勇
もう、昔の時みたいに名前で呼んではくれないのか?
月ノ宮あなた
私は柱合会議の時が初めてあったと…














ギュッ




















いきなり何か暖かいものに包み込まれた




















これは義勇君に抱きしめられているということは遅れて気づいた











冨岡義勇
あの時はすまなかったと思っている
冨岡義勇
俺はあの後本当に後悔した
冨岡義勇
ずっと謝りたくてあなたを探していたんだ
月ノ宮あなた
謝りたかったのは…私の方だよ
月ノ宮あなた
私のお父さんはお医者さんだったから、亡くなった人がいても普通にしてられたの
月ノ宮あなた
もちろん苦しかった
月ノ宮あなた
私も手伝ってたから、自分が救えなかった命があると思うとすごく悲しかった
月ノ宮あなた
でも、お母さんが言ってくれたの
月ノ宮あなた
おやすみがあれば、おはようも来るって
月ノ宮あなた
どんな形になろうと絶対また会えるって信じてるの
月ノ宮あなた
たとえ来世でも…
月ノ宮あなた
考え方が私は違うから、私の言葉でみんなを傷つけてしまう
月ノ宮あなた
だからずっと謝りたかった
冨岡義勇
あなた…
冨岡義勇
すまない
冨岡義勇
辛い思いをしただろう
冨岡義勇
すまない…もう一度、やり直してくれないか?
月ノ宮あなた
それは出来ないよ











私もやり直したいのに















冨岡義勇
もう一度、名前を呼んでくれないか?
月ノ宮あなた
もう、関係ないでしょ…












何度でも呼びたいよ



























冨岡義勇
もう離れていかないでくれ
月ノ宮あなた
もう離してよ











離れたくない














ずっと義勇君のそばにいたい












冨岡義勇
あなた、好きだ
月ノ宮あなた
私は嫌いだよ
























本当は大好きなの













冨岡義勇
あなた、ほんとにもう戻れないのか?
月ノ宮あなた
そうだよ












戻りたい












けど



















また貴方を傷つけてしまうから














冨岡義勇
そうか、すまなかった…












そう言って















義勇君は去っていった















ごめん…義勇君















本当は一緒に居たいのに