第2話

2,282
2020/10/14 21:10





しばらくするとハニ達が帰ってきた…。





ジョンハン
ジョンハン
ジスや〜ただいま
ミンギュ
ミンギュ
ヒョン〜ただいまですっ
ジス
ジス
うん、おかえり






楽しかったのだろうか。







そう思っていると2人は楽しそうに話しだした。






するとミンギュが、





ミンギュ
ミンギュ
ヒョン、大丈夫?
なんだか元気がないように見えるけど、
ジス
ジス
あっ、大丈夫
ジョンハン
ジョンハン
ほんとか?ジス
ジス
ジス
別にいつもの僕だよ




そんなの全然大丈夫じゃないけど





ミンギュへの怒りを抑えながら嘘をついた







夜になり部屋には僕とハニだけ


周りはみんな寝ていて




今があの粉を使うチャンスだ




ジョンハン
ジョンハン
ねぇジスいつもの作って〜
ジス
ジス
分かった




“いつもの”とはコーヒーの事





ハニは僕が作るコーヒーが大好きなんだ





そして、コーヒーにスニョンからもらった粉を全部入れた






ジス
ジス
あっ、スニョン粉ちょっとでいいって言ってたよね





まっ、いっか、どうせ一緒だし



ジス
ジス
出来たよ
ジョンハン
ジョンハン
ありがと






ハニは粉入りのコーヒーを飲み始めた






ジョンハン
ジョンハン
今日のなんかちょっと苦くない?
ジス
ジス
うん、コーヒー豆をかえてみたんだ
ジョンハン
ジョンハン
あっ、そうなんだ
ジョンハン
ジョンハン
ジスの作るコーヒーって凄く美味しい
ジス
ジス
そう言ってくれて僕も嬉しいよ





そしてまだ半分も飲まないうちに






ハニの様子がおかしくなってきた






ジョンハン
ジョンハン
ねぇ…ハァ、…ジス、なんか…暑い





ハニの顔が真っ赤だ



息も上がっている





ジョンハン
ジョンハン
ぜん…ハァぜん力がぁ、はいらない…
ジス
ジス
熱でもあるの?





ハニのおデコに軽く手を当ててみる





ジョンハン
ジョンハン
んぁっ、ジス…ハァ、離れろ…
ジス
ジス
離れないって言ったら?





ゆっくりとハニの頬を撫でた






ジョンハン
ジョンハン
アッ…さわんないでっ、へんになるッ…






だんだん甘くなっていくハニが凄く可愛い







もう僕我慢出来ないよ









めちゃくちゃにしてもいいよね?

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