しばらくするとハニ達が帰ってきた…。
楽しかったのだろうか。
そう思っていると2人は楽しそうに話しだした。
するとミンギュが、
そんなの全然大丈夫じゃないけど
ミンギュへの怒りを抑えながら嘘をついた
…
夜になり部屋には僕とハニだけ
周りはみんな寝ていて
今があの粉を使うチャンスだ
“いつもの”とはコーヒーの事
ハニは僕が作るコーヒーが大好きなんだ
そして、コーヒーにスニョンからもらった粉を全部入れた
まっ、いっか、どうせ一緒だし
ハニは粉入りのコーヒーを飲み始めた
そしてまだ半分も飲まないうちに
ハニの様子がおかしくなってきた
ハニの顔が真っ赤だ
息も上がっている
ハニのおデコに軽く手を当ててみる
ゆっくりとハニの頬を撫でた
だんだん甘くなっていくハニが凄く可愛い
もう僕我慢出来ないよ
めちゃくちゃにしてもいいよね?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。