大吾siido
女子「大吾くんッちょっといい?」
『あ、おんええよ』
『どした?』
女子「あの、好きです、付き合ってくれませんか?」
こーゆんめっちゃだるいねんなぁ俺彼女おんねんのに
『ありがとう、でもごめん俺彼女おんねん、』
女子「よな、ごめん聞いてくれてありがと」
『ううん、こっちこそ、ほなもう行くわな😁』
『じょーあなたは~?』
藤原「先帰ったで」
『え、なんで?』
藤原「いやさっきな?(さっきあったことを話す)ってことがあってん」
『え、』
藤原「行ったげたら?まだほこらへんおると思うで?」
『うん、ありがとう!』
藤原「はいよー」
あ、あなたおった
『あなた』後ろから抱きつく
You「え、大吾?藤原から聞いてへん?」
『きいた』
You「今日あなた1人で帰んねんけど」
『あんさ、別に彼女から嫉妬されても思った事言われても絶対重いとか思わへんから、あと俺はあなたの事大好きやから、いや愛しとるから俺はあなたの事一生離さんから』
You「グスン😭」
『えええええどしたん?なんでなっきょん?』
You「いや、大吾が他の女子と楽しそうに話しとるとこ見たら大吾あなたの事嫌いになったんかな~とか思うねんけど、嫌われてなかってよかったって思ってw」
『はww嫌いになるわけないやろwww』
『「www」』
そして俺はあなたの唇に軽いキスを落とした
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!