第32話

No.14:古書店の少女
30
2020/11/25 07:09
       街にある、小さな古書店。
   そこでは、一人の少女が本を読んでいた。
???
???
……そろそろ、だろうな。
          カラン…コロン……
      扉が開いたと同時に、その音が。
_文月@ふづき_ _玲@れい_
文月ふづき れい
…久しぶりだな。
_忌織@いおり_ _刻刃@ときは_
忌織いおり 刻刃ときは
香紗音、私達の目的…分かってるでしょ?
_紀守@きもり_ _香沙音@かさね_
紀守きもり 香沙音かさね
知らない…帰って。
 本を開いたまま、視線を合わせる事なくそう答えた。
_紀守@きもり_ _香沙音@かさね_
紀守きもり 香沙音かさね
もう私の知識を宛にするな。
記憶を奪われてはただの人間同然。
_紀守@きもり_ _香沙音@かさね_
紀守きもり 香沙音かさね
それに手を貸す義理はない。
_文月@ふづき_ _玲@れい_
文月ふづき れい
"__が動き出した"と言ってもか?
_紀守@きもり_ _香沙音@かさね_
紀守きもり 香沙音かさね
っ!……話だけなら聞いてやるよ。
       ここで、初めて本を閉じた。
_紀守@きもり_ _香沙音@かさね_
紀守きもり 香沙音かさね
はぁ…で、私に残っている記憶は……。
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_璱@シチ_
シチ
短いねごめんごめん
_璱@シチ_
シチ
正直話す事ない(((
_璱@シチ_
シチ
では、また。
投稿:2020年10月26日
修正:2020年11月25日

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