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第4話

3

本の5ページ目をめくった時








向かいの椅子をが引かれ反射的に顔をあげると







先程の男性が静かに腰を下ろした






トクンと心臓の鼓動が聞こえる







よく見るととても綺麗な顔立ちだなぁ









あっ...







その男性が持っていた本は私の愛読書









「2人だけの図書館」







確かこの本の冒頭部分は











「 いつもと同じ光が差し込む昼下がりの図書館。








棚越しに目が合った彼女と俺は偶然にも席が真正面だった








何とか気を取り直す俺だった





しかし彼女がどうしても気になって声をかける 」






今の私と同じ状況...






話かけてくれるのかな?








そんなの図々しすぎるよね(笑)






そう思い諦めたと思ったがその人が眼鏡を取り「ふぅ」と息を着くと





このままいつも通りで終わってしまっていいのかな...





そんな欲張りな思いが溢れ出てきた