あなたside
勢いで楽屋飛び出してきちゃった…
そしてとぼとぼ下向いて歩いてたら
ドンッ
誰かにぶつかった
??「あなた?どうした?」
『きょも…』
京本「え?!なんで泣いてるの?!とりあえず楽屋行こっか」
『うん』
田中side
こっから俺sideです!
ガチャ
飲み物買いに行ってたきょもが帰ってきた
そしたら一緒に泣いてる俺の可愛い妹が居た。
『あなた?!どうした?!きょもに何かされた?』
京本「何もしてないから笑」
あなた「楽屋に居たら怒ったひーくん達が入ってきて私、カッターで結衣の事切ってないのに切ったって言ってきて、責められた」
『辛かったな』
髙地「目黒達は?」
あなた「蓮くんとさっくんは庇ってくれた」
松村「逆に目黒があなたの事責めたらヤバいでしょ」
あなた「あと、表には出さないけど、阿部ちゃんとしょっぴーも味方」
森本「あ、そうなの?」
あなた「うん、皆が居ない時に喋ってくれる」
すると…
目黒「あなた回収に来ました」
あなた「あ、蓮くん!」
『あなた行っておいで』
俺の足の間に挟まってたあなたは勢いよく目黒のところに飛びついていった。
あなた「じゃぁ皆ばいばい!」
京本「うん!いつでも来てねー!」
あなた「うん、ありがとう」
そう言って俺の可愛い妹は帰っていった
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!