深澤「メンバーカラーどうする？」

『私ベージュ！』

深澤「OK」

深澤「安藤さんは？」

安藤「クリーム色で」

宮舘「それ照と同じ感じじゃん」

『あ、こんなのは？(スマホを見せる)』

目黒「紺色？いいじゃん」

深澤「じゃぁ紺色でいい？」

安藤「あ、はい」

深澤「じゃぁ決まりね！」

安藤「あのあなたさん、トイレの場所教えてもらえませんか？」

『いいよー！じゃぁちょっと行ってくるねー！』










安藤「あのさなんなのお前？」

『え？』

安藤「私のメンカラ紺色とかふざけてんの？」

『いや別に皆と被らないようにと思って』

安藤「だからってなんで紺色？！他にあったでしょ？！あんなダサい色。ふざけんなよ」

『ふざけてるのはあんたでしょ？笑』

安藤「は？」

『いやマジどんまいだよね笑中学の頃虐めてた私に推しとられるとか笑マジどんまい笑』

安藤「お前マジふざけんなよ！！」



結衣に殴られた。
結構痛い。

『痛った！何すんのよ？！』

安藤「しょうがないじゃん笑これから覚悟してね」







私は結衣より早めに楽屋に戻った。

『私、結衣に殴られた』

目黒「は？！」

阿部「どこ？」

『お腹と顔。多分顔はあんまり分からないと思うけど、お腹はアザになってるかも…』

目黒「見して」

『うん』

目黒「ヤバいじゃん」

向井「これは酷い」

深澤「大丈夫？湿布とか貼っとく？」

『大丈夫。あんまり痛かったら貼る。』

目黒「マジ気をつけてね」

『うん』

渡辺「なるべく二人にならないようにね」

『分かった』

佐久間「帰ろっか」

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