第148話

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2021/03/19 03:09
あなたside


『終わったー!』

目黒「楽しかったね~」

阿部「でもちょっと疲れた」

佐久間「確かに」



伊藤「あぁ!いたいたぁ!」



げっ←



『何?』

阿部「何か用?」

伊藤「あなたちゃんにぃ用事があってぇ」

『え~私はあんたに用事無い((』

佐久間「www」

伊藤「私はあるのぉ!いいから来てよぉ!!」

『はいはい3分だけね』

伊藤「分かったぁ」








伊藤「ねぇねぇ」

『何?』

伊藤「どうしてくれんのよ」

『何が?』

伊藤「Hey! Say! JUMPよ!」

『あーね、DONMAI☆((』

伊藤「は?何とかしろよ」

『まぁ騙されてたのに気づいただけだから正常だね☆((』

伊藤「元はと言えばあんたが悪いのよ」

『なんで?』

伊藤「安藤結衣を刑務所に入れたから」

『まぁそれはしゃーないな』

伊藤「私は結衣代わりにの復讐をしないといけないの」

『別にしなくていいじゃん』

伊藤「結衣の為にしなきゃダメなの!」

『何?そんなにあの人が怖いの?』

伊藤「だって知ってる?安藤財閥の安藤結衣だよ?」

『今は刑務所に入れられてるけどね。そのお嬢様』

伊藤「逆らったら何されるか分かんないんだもん」

『へぇ~そうなんだ』

伊藤「だからこうするしかないの」

『じゃあさあんたはこんな事したいの?』

伊藤「……」

『どうなの?』

伊藤「したくない」

『じゃあ…』

伊藤「でもっ!!」

『しなきゃダメと…』

伊藤「…」

『別にしなくていいじゃん』

伊藤「は?あんた人の話聞いてた?」

『聞いてたよ。別にやりたくないならしなきゃいい』

『しなくちゃ殺されるとかそういうのだったら私が守る』

伊藤「は?何バカなこと言ってんの?相手はあの安藤財閥だよ?」

『分かってるよ。』

伊藤「そんな事無理に決まってる」

『無理じゃない。今の安藤財閥はあいつが逮捕されて色々と状態が悪い』

『今の安藤財閥なら勝てる可能性全然ある』

伊藤「だからって私達一般人に何が出来るの?!」

『いい?友達っていうのはこういう時に協力してもらうの』

伊藤「は?どういう事…」











『もしもし?』

『急にごめんね』

『お願いがあるんだけどさ…』












伊藤「誰に電話したの?」

『山本財閥の山本さくら』

伊藤「友達なの?」

『中学からの友達。今の安藤財閥と比べると遥かに上をいく財閥』

伊藤「助けてくれるの?」

『もちろん。でもその前に私や皆に言わなきゃいけない事があるよね?』

伊藤「うん…」

『皆に本当の事話したら助けてくれるって』

伊藤「分かった」

『じゃあ滝沢くんにお願いして今から皆の事集めてもらうから』

伊藤「分かった」










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