無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第62話

🖤
ジョンハン
ジョンハン
なぁ、あなた。姫の立場、分かってるだろ?アイツの恋人だ。
U
U
契約上ね。お互いに恋愛感情なんてないわ
ジョンハン
ジョンハン
・・・契約?
U
U
私は黒髪で過ごすため。キムテヒョンは女避けのためよ。私は彼のこと好きじゃないから、それが楽だと思って私を副会長にしたんじゃない?
U
U
だから言ったでしょ?私がどうなろうが助けに来たりしないわよ



無意味でしかないのだ。私を攫うなんてこと。


ジョンハン
ジョンハン
それならどうして"あなた"なんだ?



だから、この人の質問の意味が分からない。


ジョンハン
ジョンハン
女除けでいいなら、誰でもいいはずだ。アイツのことを好きじゃない女だって数人くらいいるはずだろ?それなのにアイツは、こんな時期まで姫を決めなかった



何が、言いたいんだろうか。


そんなの決まってる。私が壺を壊したからだ。


それを彼に教える気はないけれど。


ジョンハン
ジョンハン
・・・なぁ、あなた。賭けをしようか



何も喋らない私にそう提案する。


不敵な笑みを浮かべながら。


ジョンハン
ジョンハン
アイツが明日、助けに来るか、来ないか。俺はもちろん来る方にかける。あなたは、
U
U
来ない方に賭けるわ。・・・ねぇ、勝ったら何をしてくれるの?
ジョンハン
ジョンハン
なんでも1つ、言うことを聞いてやる。そんなにアイツが嫌いなら、離れるように仕向けてやってもいい。その代わり、



強気な表情を崩さないまま、ジョンハンは私を見つめる。



ジョンハン
ジョンハン
俺が勝ったら、一つだけ言うことを聞いてもらう
U
U
・・・できる範囲ならね
ジョンハン
ジョンハン
もちろん、あなたに直接手ぇ出したりしねぇよ



小さな小さな賭け。


だけどもしかしたら、運命を変えてしまう賭け。


結果が出るのは、ほんの数時間後。




















Next➥