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第31話

🖤
しかもこれからはチョンジョングクが私の護衛として自宅までの送り迎えをしてくれるらしい。


1人だと狙われるから、だとか。


本当にありがた迷惑もいいところだ。


そんなことされた日には、容姿だけのあの男に惚れているギャルに何されるかわかったものじゃない。


それに、1番大事なのは、1人の生活が出来なくなること。


誰の印象にも残らず、深く関わることないまま卒業して。


そして卒業アルバムを見た時、"あれ?こんなヤツいたっけ?"なんて言うふうになる生活をするのが目標だったのに。


どう足掻いても、"こんなヤツいたっけ?"なんてことにはなりそうもない。


お願いだから、誰も波風など立てないで欲しいのに。


私は1人がいいの。四六時中護られることも、注目されてしまうことも、知り合いができることも、まして、友達や恋人なんて。望んでなどいないのに。


もうイヤだ、本当に?


バンタン学園なんて選ばなければ良かった?


髪になんて執着せず、違う色に染めていれば。


U
U
・・・はぁ



もう1つ、思いため息をついた時。


ジミン
ジミン
おはよぉー、ちゃん



視界の中に、小さい小指が、飛び込んできた。




















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