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第47話

🖤
U
U
・・・どう、して?



大きな高層マンションの前に、5人の不良達がいた。


その姿を見つけた瞬間、ぴたりとその場で足を止める。


ソクミン
ソクミン
姫?



そんな私の行動に、ドギョマは振り返った。


ソクミン
ソクミン
どうした、んですか?



彼らの姿を捉えたからだろう。


ドギョマの口調がタメ口から敬語に変わる。


それが、なんだか余計に私を躊躇わせた。


U
U
・・・なんでも、ないわ



立ち止まったところで、埒はあかない。


だけど今日だけでいいから彼らに会いたくはなかった。

ソクミン
ソクミン
行きます、よ?



彼に気を使わせてしまっているのも、申し訳なくて。


U
U
・・・えぇ



整理など、何も出来ていないのに。


ただ機械的に、足をすすめた。


どうか、彼らが気づかないように。


そう切に願いながら。


かさかさと、ドギョマに持ってもらっている荷物の擦れる音だけが、やたら大きく私の耳に入ってきた。


ゆっくり時間をかけてそろそろと歩いても、バレないように家に入るなんて徹底無理な話で。


ユンギ
ユンギ
テメー、どこいってたんだよ



近づいた私に最初に声をかけてきたのは、黒のバイクに跨ったユンギだった。その声色1つで、怒っていることを察知するには十分だ。


ホソク
ホソク
嬢、今日のはちょ〜っと感心できねぇな



ホソクもゴールドのバイクにのりながら、タバコをふかして言う。


ホソク
ホソク
・・・お買い物、ねぇ



すっと目を細めた彼の表情には、いつもの緩さはなくて。


ソクミン
ソクミン
あ、姫はまだ生活用品が揃ってないんで、それで



ドギョマが慌てたようにフォローに入ってくれるけれど。


U
U
ドギョマ、いいの。荷物持って貰ってごめんなさい



そう言って荷物を受け取ろうとしたその時。




















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