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第23話

🖤
U
U
・・・はぁ、っはぁ



息を切らしながら、扉を力任せにバタンと閉める。


ユンギ
ユンギ
お〜、早かったな〜



楽しそうに笑うのはミン・ユンギ。


その緩さが今の私の神経を逆撫でする。


突っかかりたい気持ちをなんとか抑えこんで、上座に座る男を睨みつけた。


U
U
どういうつもりよ
テヒョン
テヒョン
・・・何がだ?



・・・腹が立つ。


いけしゃあしゃあと、"何もしていない"というような表情をつくるこの男が。


U
U
私、貴方の彼女になったつもりないわよ。それに、集会で余計な紹介までしてくれちゃって、目標に支障が出たらどうしてくれるのよ?
テヒョン
テヒョン
・・・
U
U
何とか言いなさいよ
テヒョン
テヒョン
・・・目標ってなんだよ?
U
U
・・・それは貴方には関係ないでしょう?ていうか、今そんな話してるんじゃないのよ。勝手なこと言ってくれちゃって、どうしてくれるの?!



ギっと睨みつけてるのに全く動じていないその態度に、余計腹が立つ。


テヒョン
テヒョン
・・・勝手に、か。お前が昨日了承したんだろ?言いがかりはやめろ
U
U
はぁ?!



誰がいつ了承したというのか。


言わせてもらっちゃなんだけど、私にも選ぶ権利はある。


その権利がある中で"不良"なんて部類の人間を選ぶなんて、絶対にありえない事だ。


U
U
寝言は寝てから言いなさいよ。いつ私が"彼女になる"なんて言ったのよ?!



嫌い、だ。


頭の中がごちゃごちゃになる。予定外のことが多すぎる。


テヒョン
テヒョン
・・・確かに"彼女になる"なんて言ってないな



顔色1つ変えずに、そう言ってのける彼。


U
U
っ、だったら!



どうして全校生徒の前で『女になった』発言されなくちゃいけないのか。それを問いただす前に、彼の口が動いた。


テヒョン
テヒョン
でも、『副会長になる』とは言っただろ?



本当に、分からない。


U
U
今は副会長の話じゃなくて、あなたの彼女になったならなかったの話をしてるのよ



子供と話してるみたいだ。会話のキャッチボールがまるで出来てない。


テヒョン
テヒョン
お前がただ分かってないだけだろ。副会長になる=生徒会長の女になる、だ
U
U
な、にそれ・・・



愕然とする私に、


ナムジュン
ナムジュン
つまりね、あなたちゃん



説明するために口を挟んできたのはキム・ナムジュンだった。



















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