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第74話

🖤
ホソク
ホソク
タガ、外れたみたいじゃん? んな人間らしく声張り上げて感情を出す嬢、初めて見たよ〜。 ま、木曜も叫んでたけどアレは別だな



と言いながら、恐ろしく長い足を綺麗に組む。


U
U
・・・
ホソク
ホソク
宿題の答えは出たかい? お嬢さん



あぁ、この人はほんとに。


いつもはゆるゆると、まるで雲のように自由なくせに。


U
U
貴方が言ったことは、私には難しくてまだちゃんと分からないわ。・・・でも、
ホソク
ホソク
『でも』?
U
U
あの時私の立場にあったのが、もしこの中にいる誰かだったとしたら、必死で探したと思う。私も



彼が求めていた答えには、まだまだ不十分だろうけど。


ちら、とホソクを見れば、彼は満足そうに口角を上げた。


ホソク
ホソク
この短期間で随分成長したねぇ。つ〜ことで、これからヨロシク、嬢
U
U
・・・あ、━━━━━━
ジョングク
ジョングク
だから! んだよこのメデタシな空気は!!まだ解決してねーんだよ!! 話脱線させてんじゃねーよ貧乳!!



・・・あぁもう、この男はいつも騒がしい。


ジョングク
ジョングク
オラちゃんと座れ! いつから手紙来てたんだよ、あぁっ!? どうやって渡されてたんだ



不機嫌そうに眉間をぎゅっと寄せているジョングク。


カルシウム不足なのかしら?と心配になってくる。


まぁでもここで言い返したら時間がいくらあっても足りない。


素直に質問に答えるのが賢い選択だと悟った。


U
U
手紙は1日一通。登校したら下駄箱に入ってあったわ。金曜の分と今日の分、見に行けば下駄箱に入ってるんじゃない?
ユンギ
ユンギ
なんで言わなかった
U
U
言ってもどうにもならないでしょう。筆跡だってバラバラだし、特定なんて出来ないわ。それに別になんとも思ってないし
ソクジン
ソクジン
木曜に学校から抜け出したのは、ソレに関係してないの?
U
U
、それは・・・



してる。イヤ、してない?


確かに抜け出したのはモヤモヤしたからだけど。


でも直接的な理由はあの3人に苛立ったからだし。


その後に読んだ手紙に後押しされたのも理由、と言えば理由だけれど。


U
U
・・・してない?
ジョングク
ジョングク
なんで疑問形なんだよ、貧乳



貴方、眉間の皺がすごいことになってるわよ、とは言わない方がいいだろう。


明らかに不機嫌。怒鳴り散らされるにきまってる。


なんて言おうかしら、と迷っていると。


ナムジュン
ナムジュン
ねぇ、あなたちゃん



ナムジュンの穏やかな声がした。


彼の膝の上にはいつもの黒いノートパソコン。


黒縁のメガネに画面が反射しているけど、なんのページを開いているかは分からなかった。




















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