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第75話

🖤
ナムジュン
ナムジュン
ねぇ、あなたちゃん
ナムジュン
ナムジュン
木曜日、教室に入ってから何か変わったことなかった?誰かに話しかけられたりとか、呼び出されたりとか



呼び出し、と言われて思い浮かぶのはあのゴテゴテの化粧をした彼女達だけれど。


それを言っていいものなのか、正直迷う。


肩を持つ訳では無いけれど、彼女達を動かしていたのは彼らに対する好意で。


それを私が、"呼び出された"と伝えることによって、カタチが変わってしまうんじゃ?


ナムジュン
ナムジュン
・・・わかった。その呼び出された子の名前は?
U
U
えっ!?私"呼び出された"なんて言ってないでしょう?
ナムジュン
ナムジュン
"しばらくの沈黙"は何よりの証拠だよ、あなたちゃん。で、その子の名前は?
U
U
・・・しらないわ。周りに関心がなかったもの。クラスの人の名前すら分からないし
ナムジュン
ナムジュン
下の名前だけでもいいんだよ。仲間内で名前呼んだりしてなかった?



屋上での記憶。


私を叩いた彼女は確かに名前を呼ばれていた。


ナムジュン
ナムジュン
んー、あなたちゃんが答えてくれないと困ったことになるんだよね
U
U
・・・困ったこと?



何が起こるというのか。


私ごときが、ナムジュンの考えを見抜ける訳もなく。


ナムジュン
ナムジュン
学校中の女の子。あなたちゃん以外を全員退学にしなくちゃ
U
U
っはぁ!?



案の定、叫んでしまうはめになった。


U
U
・・・、冗談?



私の質問に彼はにっこりと笑う。怪しいほど、さわやかに。


ナムジュン
ナムジュン
・・・なワケないよね?俺は手段を選ばないから



絶対する!この人なら確実に!


たかだか男子高校生がこんな事を思わせるなんて!!


ある意味この人の将来が心配だわ・・・。


U
U
・・・覚えてないわ
ナムジュン
ナムジュン
・・・あなたちゃん?



もうヤダ! この人ほんと怖いっ!!


口を頑なに閉ざす私に、ナムジュンは小さく溜息を吐いて左手の中指でメガネを押し上げる。


ナムジュン
ナムジュン
じゃあ話を変えようか



と切り出されて数分後。


誘導尋問よろしく、見事に色々と吐かされてしまった。




















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