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第37話

🖤
放課後。


ナムジュンに言われた通り、再び生徒会室へと向かった。


1人で行く気だったのに、隣には何故かジミン。


結局一日中、彼に話枯れなれっぱなしだった。


何がなんでも仲良くするという熱意まで感じられる。


正直、何故そこまでしようとするのかわからない。


私はハッキリと仲良くなんてなりたくないと口にしているのに。だけど真意なんて聞けないまま、ジミンのたわいのない話に相槌を打っていたら、あっという間に生徒会室に着いてしまった。


茶色い重厚な扉を、お昼とは違い自分の手で開ける。


その中にはホソク以外がいた。


ナムジュン
ナムジュン
あ、あなたちゃん。こっちに来て



ナムジュンに促されるまま、またテヒョンの隣へと腰を下ろした。


ナムジュン
ナムジュン
はい、これ



間髪入れずに差し出されたのは四角い箱で。


U
U
・・・開けていいの?
ナムジュン
ナムジュン
うん、あなたちゃんのだからね



私の?


疑問に思いながら、ゆっくりと箱を開ける。


U
U
これ・・・



その中に入っていたのはシンプルな真っ白の携帯電話だった。


U
U
・・・これ、どうすればいいの?



私の、だと言われても。


テヒョン
テヒョン
持ってろ



困る私にそういったのはテヒョンだった。


真っ白なそれを箱からそっと取り出す。


テヒョン
テヒョン
中に俺らのアドレスを登録してある。なんかあったら連絡しろ。あと俺らからの電話には必ず出ろ。無理ならあとからかけてこい



そうたんたんと説明されるけれど。


U
U
これは絶対に持ってなきゃならないものなの?



私からすれば、全く必要性の無いもので。


きっと私から連絡することなどないだろうし。


テヒョン
テヒョン
肌身離さず持ってろ。なんかあったとき、役に立つ
U
U
・・・分かった。お金払うわ。携帯っていくらするの?



使い方が分からないけれど、適当にいじりながらテヒョンに聞く。


・・・難しいな。アプリなんて使えこなせそうにない。


テヒョン
テヒョン
金はいいから、とりあえず持ち歩け
U
U
でも、
テヒョン
テヒョン
休もんだ、気にすんな
U
U
あ━━━
ジョングク
ジョングク
もーいいだろ。帰るぞ


"ありがとう"と言いかけたのを、ジョングクのつまらなそうな声が遮った。




















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