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第76話

🖤



ジミンの声で、下げていた頭をあげた。


彼の表情はとても複雑で。


謝罪とお礼を口にしたのはいいけれど、彼になんて言葉をかければいいか分からなかった。



















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ナムジュン
ナムジュン
これだけデータが揃えば充分かな



満足気に、ナムジュンはパソコンを閉じる。


なんて言うかもう、本気で敵に回したくない。


ソクジン
ソクジン
とりあえず、今日はこれで解散にする? 色々と疲れただろうし
テヒョン
テヒョン
・・・あぁ



ソクジンの言葉にテヒョンが短く返事をする。


私がナムジュンに色々吐かされたのをテヒョンは目を閉じて黙って聞いていたけれど、何を思っていたかはわからない。


まぁ基本的にこの人達の思考回路は読めないのだけれど。


テヒョン
テヒョン
グガ
ジョングク
ジョングク
わーってるよ。送ってきゃいいんだろ? 行くぞ貧乳



そう言って、ジョングクは私の腕をグッと掴んでソファーから引き上げる。


U
U
えっ、あっ、ちょっと待って
ジョングク
ジョングク
あぁ?なんだよ



まだ、ちゃんと伝えてない。言わなきゃいけないこと。


今だけは、蔑ろにしちゃいけないときだ。


U
U
あの、今日はほんとにごめんなさい・・・。怪我までさせちゃって、それなのに、私は無傷で・・・。ほんとに申し訳なく思ってるけど、でも



小さく息を吸う。


U
U
・・・でも、助けに来てくれてありがとう



謝罪より、お礼の言葉を口にする方が難しいのだと、初めて知った。

深く、頭を下げる。


ジミン
ジミン
・・・あなたちゃん