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第35話

🖤
ユンギ
ユンギ
・・・つーか腹減った。こいつ来たんだからもう食っていいだろ?



色々と隣に座っている男に文句を言いたかったけれど、ユンギの一言で私が来るまでお預けを食らってたんだと知った。


それはそれでなんだか申し訳なくて、私も黙って鞄からお弁当を取り出した。


今日のお弁当・・・、ヨーグルを。


それを見た瞬間、みんなの表情が固まる。


ソクジン
ソクジン
あなたちゃん。お弁当持って来てないの?
U
U
え?これがお弁当なんだけど。どうしてみんな固まるのよ



みんなの持っているお弁当を見ても、コンビニとかで売っているお弁当とかパンとかだ。私と同じレベルじゃないの。


ただ、ソクジンのお弁当は手作りの小綺麗なお弁当だけれど。


女の子からの貢ぎ物か何かだろうか。


ナムジュン
ナムジュン
あなたちゃん、それで足りるの?



何故か遠慮がちに聞いてくるナムジュン。


U
U
足りる・・・、て言うか、食べることにあんまり興味がないのよ。だから別にある分だけでいいの



ベリっとヨーグルの蓋を剥がす。


テヒョンでさえもなんとも言えない顔をしていた。


でも、1番過敏に反応したのが


ソクジン
ソクジン
ちょ〜待って!んな適当じゃだめだよ



何故かソクジン


U
U
・・・一応乳製品なんだから身体にいいでしょう?
ソクジン
ソクジン
なにそのとりあえず乳製品とっとけ〜みたいな思考は!これ食べろ!



そう言ってフォークで突き刺した卵焼きを私に向けた。


U
U
そんな女の子からの貢ぎ物、気が進まないわよ
ソクジン
ソクジン
僕が作ったのー!
U
U
絶対嘘で、んむぅっ



喋ってる途中に口へ突っ込まれてしまえば、反射的に食べてしまうわけで。


それを見たチョンホソクが。


ホソク
ホソク
嫌がる女に突っ込むなんて、男心をくすぐるね〜



なんとも殴りたい発言をしてくれたけど、それどころじゃなかった。


ソクジン
ソクジン
うまいでしょ?



そう言って不敵に笑う彼。

その言葉通り、口にした卵焼きは絶品だった。


U
U
・・・ほんとに作ったの?
ソクジン
ソクジン
あなたちゃんは疑り深いね〜。作ったって言ってるでしょ〜?



そう言って気にした様子もなく、突っ込んだフォークを使ってお弁当を食べていた。


なんだか妙に凝ってるお弁当で。


人参なんて桜型に切られていた。


U
U
へぇ・・・。作り方教えて貰おうかな



そうポロっと呟けば、


テヒョン
テヒョン
おい



隣から、不機嫌な声が聞こえてきた。



















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