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第46話

🖤
ソクミン
ソクミン
・・・っし。じゃあとりあえず姫の家に帰ろうか。そろそろarmy工業のヤツらが増えてくる時間だから、制服のままここにいるのは危ない



電話を終えた彼は、爽やかに笑った。


さっきからちらほら見る学ランの生徒のことだろう。


ソクミン
ソクミン
荷物貸して。ちょっと急ぐよ?



にっこり、彼はそう言った。


ソクミナが言った通りに、急ぎ足で商店街から離れた。


そんなに慌てるほどの自体なのだろうか。


まだ空だってこんなに明るいのに。


ドギョマの考えが、私に分かるはずないけれど。


U
U
・・・ドギョマはバンタン学園では偉い人なの?
ソクミン
ソクミン
俺?どうして?
U
U
会長やチョンジョングクの事を"ヒョン"や"君付け"で呼んでるから



バンタン学園の男子生徒も女子生徒も、軽々しく名前を読んだりしない。


テヒョンさんだとか、キム先輩、だとか。仲良さそうな人でさえ、名前に"さん"をつけるのだ。


そんな中で『テヒョニヒョン』だなんて呼んでるドギョマ。


どういう立場なのか少し気になった。


ソクミン
ソクミン
・・・姫は、よく周りを見てるね。俺な役割は生徒会から命令を受けて、下のやつらをまとめること。だから学校の中では彼らに1番近いかもね
U
U
そう、なんだ



こんな爽やかな人でも、不良の中で中枢の位置にいるのか。どこからどう見ても"サッカー少年"なのに。


ソクミン
ソクミン
あ、姫の家ってあれ?



その声につられて前方を見る。


指さした先には、大きな高層マンション。


その高級感漂うマンションの前に、


U
U
・・・どう、して?























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