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第51話

🖤
━━━━━━少年





ーーホソクside


バイクを走らせて数分、後ろ乗っけたガキはいっこうに喋ろうとしない。


それどころか、バイクの後ろに乗ってるというのに、捕まることすらしない。


ホソク
ホソク
おいジミナ。ちゃんともっとかねぇと落っこっちまうぞ〜



何を、いちいち拗ねてんだか。


ジミン
ジミン
別に、落ちたら落ちたでいいよ
ホソク
ホソク
語尾、伸ばし忘れてるしな〜



・・・ったく、嬢も子守りさせられる俺の身にもなれっつーの。


ジミン
ジミン
・・・チッ
ホソク
ホソク
おいおい舌打ちかよ〜



最初っから分かってたことだろ。


あのお嬢様は誰も寄せつけようとしてない。


野良猫みてぇだ。


ホソク
ホソク
ま気持ちは分かるけど〜



あそこまで綺麗に境界線を引かれちゃな〜。


ジミン
ジミン
・・・俺、結構仲良くなった気でいたんだよね
ホソク
ホソク
・・・
ジミン
ジミン
・・・クソ、ムカつく



一人称まで変わってるし、相当キレてんな。


ホソク
ホソク
『一人でいたい』っつーなら。全力で拒否すればいいだろ。近寄って来るやつを跳ね除けることも出来ないくせに、よくゆうよ


・・・。


ホソク
ホソク
で?お嬢様の命令通り生徒会の仕事以外、近づかねぇようにすんのか?



あえて聞く俺も相当過保護でなぁ。


このチビッ子の答えぐらいわかってるって言うのに。


ジミン
ジミン
・・・ッハ、誰が



ミラー越しに見える顔は、イタズラを思いついたガキそのもので。間違ってもあのお嬢様には見せらんね〜な。


ジミン
ジミン
絶対、1人になんてさせてやんねー



ま。今回だけは、俺も肩持ってやろうかねぇ。





















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