第46話

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2022/01/31 02:52




朝起きると隣にはジョングクは居なくて

飲みかけの赤ワインのグラスが2個サイドテーブルに置いてあった





昨日あのあと、ベッドでお酒を飲みながら話して

約束通り、ジョングクは自分の部屋へと戻っていった

まぁ、予定時間を大幅に遅らせていたけど





彼が言うにはこの部屋は2泊分取っているらしいから

今日も泊まっていいみたい



こんな贅沢なこと…ジョングク様本当にありがとう(笑)





今日もBTSのライブに参戦する

ライブまで少し時間があるから、ちょっとお買い物に行こうかな…



あなたは軽く化粧をして着替えて買い物に出かける





今日もきっと部屋で飲むと思うから

美味しいお酒とたまたま通りかかったメンズの洋服屋さんで

ジョングクに似合いそうなニットを見つけて購入した



喜んでくれると嬉しいな…







一旦部屋に戻ってLIVE用の服に着替えて本日も参戦



またライブ前に顔出してほしいとラインが来ていたけど

昨日あんなことがあったから遠慮しておいたw





席は、昨日よりは少し遠い席だったけど

全体を通してジョングクが良く見える席ということで神席



昨日の夜、ARMYたちを喜ばせたいと

教えた日本語を話していて、一層観客は盛り上がっていた

昨日の今日で話せるジョングク…さすが黄金マンネ













~~~







「ただいま!」





『おかえり!』







ライブ終わりにメンバーやスタッフたちとご飯を食べて

シャワーを軽く浴びて昨日、あなたと素敵な時間を過ごした部屋に来た





昨日とはまた違う

少しドレッシーなワンピースを着ていて

髪を少し巻いたあなたは、少し違う人みたいで思わず見とれる





「え?なんか今日雰囲気違うね…」





昔、日本で初デートした日みたいに

綺麗で大人っぽいあなただ





『そう…?変…?今更こんな格好したら』





「変なわけない…凄く可愛い…」



ジョングクはあなたの細い腰を掴んで引き寄せる





「俺のために、服選んでくれたの?」





『…うん』





「ふふ…髪もわざわざ巻いてくれたんだ…」





『もう…言わせないでよ』





「すっぴんでリラックスしたあなたも本当に可愛いけど、こういう雰囲気のあなたも綺麗すぎて…」



ジョングクはあなたの額にキスを落とす







「今日はここに泊まるから。明日も朝11時に出ればいいからゆっくり過ごそう」



ジョングクがそう言った瞬間





ピンポーーン





ホテルの部屋のチャイムが鳴る

二人して顔を見合わせて、ジョングクがドアの覗き穴を覗く



「げ」





『ん?誰?』



あなたはジョングクを軽く推して覗き穴を覗く





そこにはジョングクを覗いた

防弾少年団のメンバーたちが笑顔で立っていた

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