うーん
皆、無理はしなくていいから、思いつかなかったらそのままでいいから
でも、ダーマだけがあだ名が無いなんて、嫌でしょ
確かにそうだけど、皆のあだ名は考えやすいからいいけど、俺は、ダーマだ、そう簡単に思いつく訳が……
ダマちゃん
え?
ダマちゃんの方が可愛いし、だほちゃんやザカちゃんと同じように可愛い組で良いんじゃないかな?
雪、そのあだ名、気に入ったよ!
良かった〜
確かにいいあだ名だな!
でしょ〜
あれ?今何時だ?
今は、9時30分だね
あ、私そろそろお風呂入って来るね
分かったー
ガチャ
あのさ、聞きたいことがあんだけどさ…
どうしたんだよ、というかお前が、聞きたいことがあるなんて、珍しいな
まぁーな
で、聞きたいことって何だ?
実はさ、初めて雪と会った日さ、なんて言うかわからないけど、気持ちが安らぐ感じがしたんだ。で、Fischer'sHOUSEに雪が来た時、よりその気持ちが安らぐ感じがしたんだ。この気持ちって[恋]なのかな?って思ったんだけど、なんか違う気がしてあってるか分からなくなってさ、皆はこの気持ちが何か分かるか?
それは、[恋]だよ、[恋]なのはあってるよ
確かにそれは[恋]だな
でもまさか、シルクが雪の事を気にしてるなんてな
確かにな
その気持ちは、雪にいつ伝えるんだ?
早めに告った方が雪の事を守れそうだしね
シルク!早めに雪に告った方が良い!
お、おう!そうするよ
その調子だ!
でもさ、雪は年下でまだ18だ、それでも告って良いのか?
早めに告って雪の事を守りたいなら告った方が良いんじゃない?
じゃあ、風呂から上がったら、告るわ
じゃあ僕達は、早めに片付けて告れる感じにしとこうか!
だな!
皆、ありがとな!
よし、急げ!
5分後
よし、片付け終わったから俺達は、自分の部屋に戻っておこうか
だね、雪にバレないように入れ替わりながら風呂には入っておこうか
じゃあ、
俺
ダーマ
ぺけたん
モトキ
マサイ
ンダホ
の順で入ろうか
で、最後にシルクが入るって感じで良いかなシルク?
全然良いよ
よし決定!
ふぅーいいお湯だったな〜
あ!帰ってきた!
早く自分の部屋に戻るぞ!
うん!シルク、明日どうだったか聞くからな!
分かった!期待してろよ!
( ﹡・ᴗ・ )b
ガチャ
バタンッ
行ったか後は、雪を待つだけだな……
ガチャ
あ、帰って来た
あ、シルク今上がったよってあれ?他の皆は?
皆、自分の部屋で動画の編集とかしてるよ
そっかー
雪
何、シルク?
これは、俺の気持ちだから無理に聞かなくても良い、でもこの気持ちだけは、伝えたい……!
伝えたい事は、何?
俺は、初めて雪と会った時、お前と一緒に居ると気持ちが何だか、安らぐ感じがしたんだ。
うん
それで、雪が初めてFischer'sHOUSEに来た時にも、俺の気持ちがより安らぐ感じがしたんだ
うん
それでな、俺は雪のそばにいたいんだ、君のために出来る事が、俺にあるなら俺は、絶対に雪の為にやる、いつも君に、ずっと君に笑っていて欲しいんだ!
…!
だから、俺と、付き合って下ださい!
私も、初めてシルクに会った時、本物だ!って思った、その時、シルクが感じた気持ちが私もその時同じ気持ちだったの
うん
だから、その返事は
うん……
こんな私だけど、よろしくお願いします!
やった〜!
これからよろしくねシルク!
ああ、よろしくな雪!
うん!
頭拭いてやるよ
ありがとうシルク〜
いいねして作者を応援しましょう!
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ミステリー
最後の審判
同窓会をきっかけに、小学五年生の頃の記憶が蘇る。…記憶の中の自分達は、神と契約してこの地にとどまる怨霊を祓っていた。なぜ突然記憶が蘇ったのか。自分達には何ができるか。謎は、紐を解くように簡単ではないのである。 ミステリー、ホラー、コメディ、トラジティ。要素は様々。あなたはどう見る? 表紙、その他イラストは私 (チャプターの数を数えています) 第一章 6年越しのプロローグ 始発 一話 不穏な同窓会 二〜十五話 記憶共有 十六〜 黒い影編 十九話〜二十八話 ロンドン橋の少女編 三十一話〜
- ファンタジー
クリスマスに家に来たのはサンタの息子
その日はクリスマスイブ。キロ・マグリーはサンタがいると自分を騙しているのだと、親に怒鳴った。それを聞いた父は、息子にこっそり自分の九歳のクリスマスイブのことを話した。知らなかったサンタの家系の秘密。おもしろくて、ちょっと心温まるとあるクリスマスのお話。番外編まで見逃せない!
- ファンタジー
ドメインうぉーず!〜仮想世界を舞台にしたデスゲームで妹を溺愛している少女が妹を救うために元ゲームマスターの裏切り者の人工超知能と手を組んでゲームぶっ壊します〜
2050年、全てがデジタルで一元管理される時代。 妹の九三が原因不明の自殺未遂で昏睡状態に陥り、姉・有海空の世界は崩壊した。 そんな中、CUBEと呼ばれる次の人類の故郷となる仮想世界での権力争いが激化。 そこは、土地や通貨を奪い合うバトルロワイヤルの場であり、 選ばれし者たちが欲望のために汎用人工知能MEを駆使してしのぎを削る世界だった。 ある日、妹の見舞いのために病院を訪れた空は異様な光景に遭遇する。 周りは人型の怪物によって拘束された人々で溢れ、自身も動けなくなってしまう。 そこで聞こえてきたのは、かつて人類を破滅に追い込んだAIの声。 「妹の体をくれたら、救ってもいい。」この言葉をきっかけに、 空は妹を救うため、そして元の平穏な日常を取り戻すため、 世界の運命を賭けたデスゲームへと足を踏み入れる。 使用画像 七三ゆきのアトリエ https://nanamiyuki.com/ novelai https://novelai.net/
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!