第3話

chapter : 01
302
2022/12/16 07:09










先生
突然だが、転校生がいます!
MOB
女の子ー?
MOB
可愛い子がいいなー
先生
女の子だ。入ってきていいぞ。
ネッド
聞いたかピーター!女の子だって!
ピーター・パーカー
そうだね、どんな子なんだろう。


ガチャ

あなた
初めまして、あなたです。よろしくお願いします!

優しい笑みで、礼儀正しく深々と礼をしながらそう言う彼女。顔を上げる時に揺れる髪が見惚れてしまうほど綺麗だ。
先生
席は空いてるところに座ってくれ。
あなた
(空いてるところ…)
ネッド
おいピーター、あの子こっち向かってきてない??
ピーター・パーカー
え、あ、ほんとだ…
あなた
えっと、隣いいかな?
ピーター・パーカー
ど、どうぞ!
あなた
私あなた、よろしくね。
ピーター・パーカー
ぼ、僕ピーター・パーカー。ピーターでいいよ!
ネッド
やぁ!俺はピーターの親友のネッド・リーズ。ネッドって呼んで!!
あなた
えっと…じゃあ、ピーターとネッド、よろしくね!

そう言いまた柔らかい笑みを浮かべる。まるで天使みたい…すっごくかわいいや……って、何考えてんの僕!?
あなた
ピーター?大丈夫?

あなたに呼ばれて顔を上げると、視界いっぱいにあなたの顔が広がっていた。
ピーター・パーカー
あなた!?
あなた
大丈夫?
ピーター・パーカー
だ、大丈夫だから離れて!?///

嫁入り前の女の子が!!!(?)
※一応全部小声です
あなた
ごめんね。そんなに嫌がると思ってなくて…

しゅんと萎れるあなた。どこまでも可愛いのなんでなの!?
ピーター・パーカー
べ、別に嫌じゃないよ!
ピーター・パーカー
ただちょっと恥ずかしかっただけで…
あなた
ほんと!良かったぁ。
あなた
2人とも仲良くしようね!絶対だよ!
ネッド
絶対!!
ピーター・パーカー
うん!





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あなたside




prrrrrr…
あなた
もしもしトニー。
あなた
ピーター・パーカーと接触できたよ。
トニー・スターク
《良し、いい子だ。》
あなた
ふふ…トニー、帰ったらスイーツが食べたい、いいかな…?
トニー・スターク
《嗚呼。いくらでも用意させるよ。》
トニー・スターク
《迎えは必要か?》
あなた
んーん、飛ぶから大丈夫。
あなた
ありがとう!
あなた
また後でね!
トニー・スターク
《また。》

スイーツスイーツ♪♪
……誰かいる?聞かれてたかな…。
あなた
…あの、誰かいますか?
…!

やっぱ居たかぁ…しくじったなぁ…。

てか逃げようとしてるし。
あなた
逃がさないよ。

能力を使い相手の動きを封じる。
…それズルくないですか…?
あなた
えっと、ごめん?
ふふ、いいえ。大丈夫ですよ。
あと盗み聞きしちゃってごめんなさい。
あなた
…まだ居るよね?
バレバレですね。もう出てきてもいいんじゃないですか?
…バレるの早いですね。
んんー、仕方ないねぇ
あなた
あの、お名前は?
あなた
あ、私はあなたです。
ルトラ
私はルトラ。よろしくお願いします。
ルトラ
あと能力解いてくれませんか…?
あなた
んー、ごめんね。このまま連れてくからできないや。
ルトラ
そりゃそうですよね…

苦笑するお姉様。撫でてもらいたいよね。うん。好き(?)
エマ
エマです!よろしくねあなたちゃん!

ひまわりのような笑顔を浮かべるエマと名乗る女の子…え、可愛い…好き()撫でたい…(???)
レイ
レイです。よろしくお願いします。

綺麗…こんなにメガネが似合う人初めて見たよ…顔面偏差値高くない??え??好きです。(
あなた
うん、みんなよろしくお願いします!ちょっと飛ぶけど我慢してね。

能力を使い人のないところから飛んでいく。
この人達も能力持ってるのかな…?
トニーに連絡しとこうかな。


prrrrrrr…

あなた
トニー今から帰るね。あとお客さんが3人。ごめんバレた。
トニー・スターク
《バレた…?》
あなた
ほんとにごめん。私やっぱり役に立てなかった…
トニー・スターク
《…いや、君は役に立ってるさ。》
あなた
…うん。
あなた
じゃあね。
トニー・スターク
《嗚呼。》
レイ
あの…大丈夫ですか、?
あなた
んー?何が?大丈夫だよ。
あなた
もうすぐつくからさ。準備しといて!



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あなた
…あ、トニー!
あなた
ただいま!
トニー・スターク
おかえり。お客さんはその3人か?
あなた
うん…
あなた
でも悪い人じゃないと思うの。
トニー・スターク
そうか…
トニー・スターク
あなたはワンダ達と一緒にいてくれ。
あなた
ん…わかった。

トニーは安心させるように私の頭を撫でる。
落ち着くなぁ…
ピエトロ・マキシモフ
あなた!!
あなた
ぁ…ピエトロ。
ピエトロ・マキシモフ
大丈夫?なんかあった?

私を見つけた途端にダッシュで抱きついてくるピエトロ。
あなた
大丈夫。何も無いよ。
ワンダ・マキシモフ
本当に?

音もなく背後に近付いてくる。この双子可愛いなぁ。
あなた
わっ、びっくりした。
ワンダ・マキシモフ
お疲れ様あなた。
あなた
ん…ワンダの撫で方すごく落ち着く…。
ワンダ・マキシモフ
ほんと可愛いわね…
あなた
ワンダの方が可愛いよ。
ピエトロ・マキシモフ
二人とも可愛い。
あなた
ふふ、ありがと!
あなた
元気でたよ!
ワンダ・マキシモフ
良かったわ。あなたは笑った方が可愛いもの。
あなた
褒めても何も出ないよ?
この2人は私が落ち込んでいたら慰めてくれる。
そのおかげで私は生きていける。みんなが居なかったら多分死んでるしね。生きる理由が無くなっちゃうもん。
おっと、暗い話はやめておきましょうね〜。

















































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はい。ご参加ありがとうございます!
このお話は基本夢主愛されなので参加者様の恋愛は無いです。すみません💦あと男女の距離感近いです。それでも宜しければご覧下さい!また何かあればお話させていただきます!それではまた。

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