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2018/06/10

第6話

6
花梨「あ、まね?」



声の主は、月宮海音。

一番っていっていいくらいの、親友。



海音「こんなとこでうずくまっちゃって、どうしたのー?話聞くから、こっちおいで?」

花梨「海音ぇ~!」

海音「...とりあえず、ここじゃ目立つから場所移そっか?」

花梨「...はい。」



五分後、私たちは近くで見つけた公園のブランコに座っていた。



海音「それで、どうしたの?」

花梨「実はね....」



私は、自分の気持ちも含めて全部海音に伝えた。



海音「そっか、花梨、弟くんのこと好きだったんだ...」

花梨「...うん」

海音「でも、その気持ちは弟くんに伝えた方がいいんじゃないの?」

花梨「え、でも、恭也くんは東雲先輩が」

海音「関係ないじゃん!」

花梨「!」

海音「弟くんが誰のことが好きとか、気にしなくていいじゃん!大体花梨て、不完全燃焼嫌いでしょ?」

花梨「う"。そのとおりです。。」

海音「もし振られたら、その時はまたあたしが慰めてあげるからさ!」

花梨「海音、、」

海音「当たって砕けろ!よ!」

花梨「いや、砕けちゃダメじゃん!」

海音「あれ?笑」



さっきまで止まらなかった涙はいつの間にか引っ込んでいて、代わりに二つの笑顔が産まれていた。