第12話

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2020/05/24 05:25
天の声「永瀬さんは?」

廉「僕は母親なんですけど。完全に物で釣られてオーディション行って今に至るっていう感じですかね」

櫻井「物っていうのはなんなの?」

廉「えっと、全自動の鉛筆削り機です」

「「「「笑笑」」」」

大久保「可愛い」

廉「なんかめちゃくちゃ友達が使ってて、便利で学校とかにあって。1家に1台欲しいと思って。それ買ってくれるならって」

櫻井「もうカリカリするのはいやだー!って」

廉「そうですそうです」




天の声「そしてデビューの伝えられ方がかなり急だったそうですね」

廉「当日電話で来て。僕そのとき寝てたんですけど、僕多分それで起きてなかったらいないんですよここに」

櫻井「え、当日?」

廉「当日です。ちなみに1番この中にいない可能性が高かったのはかぐです」

櫻井「え、なんで?」

 『私今年受験なんですよ。それで受験まで1年切った!ってなった最初の1日オフで。よし勉強できる!って思って』

二宮「よし勉強できる!って考えるところから賢いんだよね」

 『それでなんの邪魔も入らないように携帯の電源切ってて。それでしばらく勉強してたら岸くんがピンポン30連打くらいしてきて』

大久保「30連打(笑)」

「「「「笑笑」」」」

岸「ジャニーさんから電話かかってきたときに“かぐが電話でないんだけど”って言われまして。迎えに行きました」

 『なので岸くんは私の恩人です』

「「「「笑笑」」」」


海「僕はその日の朝早く起きてコーンフレーク食べてたんです」

「「「「笑笑」」」」

櫻井「彼独特だなあ」

海「そしたら電話かかってきて“今から来い!”って事で。初めて人生でコーンフレーク残しました」

「「「「笑笑」」」」

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